2月15日、近藤正己の独り言・・・Vol.56

2010年02月15日

 

 
2010/02/15
2月15日、近藤正己の独り言・・・Vol.56
 
 
   
   
HPをご覧の皆様こんばんは!!
いきなりですが、本日はマイカーのお話を・・・。

以前、この独り言のコーナーで、アルピナB7ターボ3クーペを購入した事を書き込みさせていただきましたが、実はその愛車B7は現在原因不明の故障中で長期入院中なのです。

あれは去年の12月14日の事でした。
仕事が終わり帰宅途中、高架を走行中の下り坂で突然のエンジンストール。そのまま惰性で何とか車を脇に駐車し、エンジンキーを幾度となく回しましたが始動せず。
止まり方から推測してフューエルポンプの不具合かな??だったらもう無理だなと思いJAFを呼び、レッカーで店に逆戻りし代車を借りて帰宅しました。

旧車と付き合っていくにあたって、それなりのトラブルは覚悟のうえでしたので、仕方ないよなって感じでしたが、購入後初めてのトラブルがこんな大事になろうとは・・・。この時は思いもしませんでした。

そして翌日、フューエルポンプ等を点検したのですが、正常に作動しており、どうにも分からなくなってしまいました。
こんな時に頼りになるのがこのB7ターボを購入した時にもエンジン調整などのメンテナンスをお願いした某BMWディーラー様のY口氏!!

相談の電話を入れると快く『ええで!いつでも持っといでや!!』とOKをいただき、レッカーでディーラー様へと運びました。

数日後、いろいろ調べてもらった結果、現状ではコンピュータユニットが怪しいと連絡がありました。
その見積り金額何と約100万円!!!!(◎o◎)しかもドイツ本国オーダーの納期未定ときたもんです(ToT)
こんな古い車に何でそんな高いコンピューターが付いてるねん!!と思わず叫んでしまいました。
しかし、冷静に考えてみると当時の新車価格は1600万円超なので、それもありえるのかと・・・。
でも100%コンピュータが原因だと断定できないので、交換しても治らない可能性があるのでこれまた困った状況に(*_*)

そこでまた頼りのY口氏!!人脈を駆使していただき、何と国内に1つだけコンピュータが残っている事が判明。しかもそれを借りて交換してみて必要なければ返品するという普通ではありえない話を付けて下さったのです\(^o^)/
そしてディーラー様の年末最終営業日、コンピュータが到着。Y口氏は残業までして下さり交換作業をしていただだきました。

しかし、結果は×(._.)_エンジンは始動しませんでした。

それから原因が判らないまま現在に至るのですが、当時の配線図がどこにも残っていない事がこれだけ時間がかかってしまう要因となっている様です。
Y口氏はその配線図を手に入れるべく、ニコルBMWからドイツ本国に問い合わせをしてもらうなどして頑張っていただいており、大変感謝しております。

てなわけで復活するのはいつになるかまだ未定ですが、気に入っているので復活を気長に待とうと思っています。

その点、ショウルームに並んでいる商品車は20年以上前と比べると飛躍的に信頼性もアップしてます!!
私の様な目に遭うことはまずありませんのでご安心下さいね(^_-)

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