青木 英晃の独り言

2010年04月11日

 

 
2010/04/11
青木 英晃の独り言
 
   
   
全国のBMWファンの皆様。こんにちは!ガレージエブリンの黒子、青木英晃です。

すっかり暖かくなりました。関西は既に桜も散ってしまい、結局今年もお花見は出来ずじまいでした。


さてわたくしここ数年、月に一度のささやかな贅沢として愚妻と連れ立って少しお洒落なレストランでランチをするようになりました。

最初のうちはネットやグルメガイドを参考に色々なお店を巡っていたのですが、そのうちにお気に入りのお店が出来始め、今では毎月毎月同じレストランに通っている始末です。

好奇心旺盛な私がレストランを通じて感じた事です。
○○さんの作った野菜ですとか○○農園からの直送です等、野菜の美味しさを売り物にしているお店が多くなりました。
でも「野菜」を売り物にしてるなんてダサいです。野菜は美味しくて当たり前。まずい野菜が論外なのです。

料理人を志した若者が調理師学校を卒業した後、フランスや国内の有名店で数年まじめに修行すればある程度美味しい料理は作れます(とあるお店のシェフの受け売りです)
お店の雰囲気、サービスされる方のおもてなしの心、ソムリエのウィットに富んだ会話、的確なワインのセレクト、それらが加味されて初めてお料理に感動が生まれると思うのです(つまり、そのお店にリピートするという事です)

ガレージエブリンの目指す道もそこにあるのではないかと思いますし、圧倒的なリピート率の高さが物語るように方向性は間違っていないような気がします。
単にクルマを売るだけのビジネスだけでなく「ガレージエブリン」の「信頼」をお客様にご購入して頂き、その対価として「モノ」以上に「感動」を味わって頂けたなら、我々スタッフ一同これ以上の喜びは有りません。

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