青木正幸の独り言・・・VOL 26

2011年07月01日

 

 
2011/07/01
青木正幸の独り言・・・VOL 26
 
全国のBMWフリークの皆様、いつもHPをご覧いただきありがとうございます。



去年の8月28日から約10ヶ月ぶりの独り言となりますが、今回の内容はもちろんエナジーコンプリートカーEVO87.1 CHARM(シャルム)1についてです。





2008年6月 エナジーコンプリートカーEVO46.2

2008年9月 エナジーコンプリートカーEVO90.1

2009年2月 エナジーコンプリートカーEVO60.1

2009年4月 エナジーコンプリートカーEVO60.2 M5 hommage


そして2009年7月 には エナジーコンプリートカーEVO60.3 interceptor

と立て続けにデビューしたエナジーシリーズは、そのどれもが記録的なヒットとなり今や

「大阪にガレージエブリンあり・・」と一般ユーザー様から高い評価をいただくとともに、

同業他社様からも強い注目を浴びるに至っています。





EVO60.3デビューから約二年、フルラインナップされたエナジーシリーズの生産販売


にすべての時間を注いだ結果忙殺されたニューモデルの開発時間。


しかし開発意欲は萎えるどころか日増しに強くなり、想いはただただ・・・「 次は 1 」





そんな中、2010年頃より噂されていた 1M Coupe の予想CG画像がネット

にアップされ始め、残念ながら今のところ日本には正式輸入されていないもののベールを脱いだボディは予想を裏切ることなく良い意味で「M」らしいデザイン。


仮に我々が1Mクーペをデザインすればどんなフォルムになるのか・・・そんな空想から始まった


今回EVO87.1のデザインコンセプトは、「1M」に似せることなく、なおかつ過去の成功デザインであるエナジーシリーズへの決別。



非常に勇気の要した判断ながら、経営者ではなく創造者としての気概をもち、

チャンプではなく1シリーズのコンプリートカーという全く未知数の分野を開拓する、一挑戦者としてプロデュースしました。





EVO87.1の力強さを感じさせるフォルムは、1シリーズのハイエンドモデルである

130Iや135クーペに装着することを前提とした機能美であり、単にインパクトや流行を追求しただけでは成し得ないデザインと自負しています。





エナジーコンプリートカーEVO87.1 CHARM1・・・ガレージエブリンが提案する新しいユーロコンパクトコンプリートカーです。














 

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