6月30日、近藤正己の独り言。

2011年07月01日

 

 
2011/07/01
6月30日、近藤正己の独り言。
 
   
HPをご覧の皆様こんばんは!!

6月も今日で終わり。今年も早いもので半分が終わりますね。

ここ最近は梅雨と思えないほどの猛暑日が続いており、エブリンスタッフも過酷な毎日を過ごしています(*_*)

個人的な感覚ではもうすぐPL花火大会??って思ってしまうほどの気候ですが、夏風邪も流行っている様ですし、熱中症など体調管理には十分お気をつけ下さい。


前回の独り言でこれまで乗っていたアルピナを手放し、乗りたいと思っていた車に乗っていきたいと書き込みましたが、その第一弾として左画像の車を購入しました!!


2003年モデル トヨタ・ソアラ430SCV 走行39000キロ

社外フルエアロ・ダウンサス・20インチアルミホイール・マフラー


見た目はレクサスみたいですがソアラのレクサス仕様です(^_^;)

ここまでドレスアップされた車両を購入するつもりも無かったのですが、スプリングのみでのローダウン、弊社オリジナルホイールのタイプ2と同じ製造元のリムを使用した20インチホイールなど、エナジーコンプリートカーと比較するにはもってこいの仕様です。


購入後数百キロ走行した感想ですが、一言で言うと『ま、こんなものか』でしょうか(-_-)
4.3リッターのV8エンジンなので、BMWでいうと545iあたりが比較対象になると思います。
まずエンジンは規制もありソアラと545iでは最高出力が53psも違うので、比べるのはナンセンスでしょう。
しかしレスポンスは明らかに545iが優れており、よって聞こえてくるエンジン音も545iの方が格段に心地良いです。


皆さんにお伝えしたいのがエンジンより足回りです。

エナジーコンプリートカーと比べると突き上げがひどく、ピョンピョン跳ねる状況で、コーナーリングもBMWほどの安定感はありません。

直進安定性も劣る印象で、BMWは80キロで走行しててもそれほど高速で走っていると思いませんが、ソアラは逆で今80キロ位かな?と思いメーターを見ると65キロしか出てないという感じで、それだけBMWの方が安定感があるという事でしょう。
ブレーキもこの車重を止めるには物足りなく、BMWに慣れている私にとっては頼りなく感じました。


長々とソアラはダメみたいな事を言ってますが、決して悪い車では無いと思います。

発売当時はセルシオと同じエンジンを搭載した高級パーソナルカー。

エンジン音は超静かで室内は快適そのもの。

マイカーを単なる移動するための手段として考えるなら、大満足の車かもしれません。

しかし、BMWに慣れている私にとっては運転することが楽しくなく、正直物足りないのです。

『走る・止まる・曲がる』この3点に拘っているのがBMWです。

『駆け抜ける歓び』は本当にBMWにピッタリの言葉だと改めて実感させられました。

通勤・ご家族とのお出かけ・彼女とのデートなど、車での移動を楽しい時間にしたい方は、是非BMWを候補に加えて下さい。


このソアラは初めからそこまで求めていた訳でもなく、見た感じの雰囲気が好きだった車なので、そこそこ気に入ってます。でも運転してしまえば雰囲気も全く感じれませんが(~o~)


次回はいつになるか未定ですが、また別の車で試乗インプレッションをしたいと思ってまーす(^_^)/~

以上、近藤の独り言でした!!

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