青木 淳の独り言

2011年11月12日

 

 
2011/11/12
青木 淳の独り言
 
HPをご覧の皆様こんばんは。

先日雨が降って以降、すっかり冬の兆しが感じられる気候になりました。
冬は私の最も好きな季節です。暖かい鍋を数人で囲んで食べたり、お洒落が最も楽しめるのは...冬だ。と私は思っています。



もちろん日本には四季という素晴らしいものが有るので、好みは千差万別ですよね。皆様はどの季節がお好きでしょうか....



さて、本日は弊社内では、しばらく興奮が収まらないであろう

フェラーリについての話題をお一つ。





あのソニーのプレイステーションに「グランツーリスモ」というカーレースゲームシリーズがあるのは有名です。登場車種も豊富で多くの車好きがプレイしたことだと思います。しかし、フェラーリがゲーム内に登場したことはない。パガーニやポルシェと言ったスポーツカーは登場するのだがフェラーリは登場しない。車ゲームでフェラーリが登場すると売上げは急激に伸びるらしい。これは雑誌でも通常のスポーツカー特集をするより、フェラーリ特集をすると間違いなく売れるのだそうです。



さて、なぜこのゲームには過去一度もフェラーリが登場しなかったのか。実はライセンス料が物凄く高く、割りに合わないのだという。今のゲームは開発コストが恐ろしく高く、できるだけコストは低く抑えたい。それなのにフェラーリのライセンス料で数億支払っては赤字になってしまう。そして、問題はゲーム内に収録したフェラーリはどの車種よりも速くなければいけないという条件があるのです。



いくらフェラーリとはいえ、速いモデルばかりではない。フェラーリがいつも速くては現実性が無い。フェラーリとしてはイメージが大切であり、世の中でプレイをした人が「なんだよ、フェラーリって意外に遅いんだな!」ではまずいのだろう。イメージを大切にするフェラーリらしい条件かも知れませんね。



弊社では、デザインやイメージを大切にするのは

「エナジーモータスポーツ」というブランドを確立するための条件。


何とも

イメージを大切にするフェラーリと似ているところがございますね。

 

page top