青木 英晃の独り言  BMWのイメージの巻

2011年11月16日

 

 
2011/11/15
青木 英晃の独り言  BMWのイメージの巻
 
 
全国のBMWファンの皆様、こんにちは! ガレージエブリンの黒子、青木英晃です。


先日新聞を開いていたら興味深い記事が載っていたので御紹介させていただきます。

その記事にはBMWという文字が一回しか出てきません。でもBMWというクルマのイメージが如実に表れています。

お隣の中国では急速な経済成長を背景に、若い中国人女性の間に実利重視の結婚観が広がっているそうです。北京五輪を機に不動産価格は異常に急騰し、一生共働きしてもマイホームは買えない状況だとか。

当然のように家を用意出来る一部の男性に人気が集中し「愛より不動産」を優先する風潮が滲んでいます。
テレビの人気デート番組で、男性が気に入った女性に「一緒に自転車に乗ろう!」と求愛したところ、女性はクールに一言「自転車の後部座席で笑うより、BMWの助手席で泣いていたい!」と応えて断ったそうです。

切ないお話しですね。しかし今日の本題は中国の不動産バブルの崩壊云々ではなく、その女性がBMWの助手席に乗りたいと言った感覚なのです。ベンツでも無く、アウディでも無く、ましてやポルシェやフェラーリでも無い。お洒落で都会的で、望めば実現出来るかもしれない「憧れ」がBMWには有るのでしょうね。

もちろん日本でもBMWの新車は大変高価です。でも中古車になると状況は少し変わります。普通に働いている皆さんが普通に購入出来るのです。

これからもガレージエブリンは皆さんの「憧れ」を「現実」に変えるお手伝いをさせていただきます。

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