松村 直樹の独り言!

2013年12月01日

 

 
2013/11/30
松村 直樹の独り言!
 
   
   
日に日に寒さ厳しくなる今日この頃、皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか?暑さ・寒さが苦手はワタシにはツライ季節であります。

さて今回の独り言は、44年の人生で非常に辛く悲しい出来事のひとつを書かせて頂きます。
昨日11/29(土)13年連れ添ってきたミニチュアシュナウザー 愛娘しおんが、AM8:00に私の布団の中で永眠し天国へと旅立ちました。
最初の出会いは、あるブリーダーの所で娘が3ヶ月の時でした。
6匹の兄弟がいる中で、お腹の表面が青く目鼻立ちが一番しっかりしていて、真っ先に私に近寄ってきたのが娘でした。
連れて帰ると決めたのは必然でした。
活発で おてんば、そして従順。素晴らしいの一言でした。
それから元気で過ごす年月が流れ、4年前に病が突然娘に襲いかかりました。
突発性後天性網膜変性症。
読んで字の如く、目が見えなくなる病です。
目が見えなくなって机・椅子・壁・柱等など、あらゆる所で頭を打ちながらも健気に過ごしておりました。
老いには やはり勝てませんでした。次第に足腰が弱り、内臓にも疾患が・・・。
妻の献身的な世話・看病も限界があったようです。私はその晩外出をしていて状況は判らなかったのですが、妻曰くその夜はいつもと違う行動をしていたようです。普段であれば抱っこをして寝始めた時に布団へ寝かしつけると朝まで寝ていたのですが、昨日は数時間置きに起きて歩いていたとの事でした。

寝食を共にしてきた生命あるものの死は、覚悟していたにも拘らず堪りません、絶望の淵へと叩き落された感じです、辛いです。何度経験してもどうにもなりませんね、これだけは。

俗に言うペットと呼ばれる動物を家族として迎え入れ生活しておられる皆様、どうかありったけの愛情を我が子に。娘に大した事が出来なかったワタシからの唯一のお願いです。
このような私的な独り言ですみません・・・。

以上、今回の独り言デシタ!!
 

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