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EVO30.1ではカーボンボンネットもオプションアイテムに加えました。
カーボンボンネットの出来の良し悪しは生産型の精度がすべてです。
このカーボンボンネットの生産型は、業界では非常に有名なG氏の手によるものです。
本当に腕のあるカーボン職人は全国に数名程度といわれています。
G氏はもちろんその中でもトップレベルの職人で、数年先までスケジュールは埋まっていました。
しかし我々の商業的ではない、本当に良いものを創りたいという熱意と、デザイン性の高さに賛同し日程調整をしていただきました。
F30の純正ボンネットは非常に平坦でキャラクターラインも希薄。
そこで今回は左右二本のキャラクターラインを際立たせ、センター部分はダブルに盛り上げマッスル感を演出しました。
またダクト内部には排水口をあけ、エンジンに水が直接かからないようボンネット裏前方に排水する設計で、
ノーマルストライカー対応とし、ボルトオンでの取り付けが可能。
インナーリブ(裏骨)は、純正同様の設計を採用し、中空モノコック構造により軽量かつ強度を確保しています。
energy motor sport chief designer M,
aoki
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