岡 竜平の独り言

2015年10月01日

 

 
2015/09/30
岡 竜平の独り言
 
ホームページをご覧の皆様こんばんは。



やっと秋らしい涼しい季節になってきましたね。




Tシャツを1日何回も着替えて作業していたのもつい先日のことになりました。




温度差が激しいこの時期、体調管理には十分お気を付け下さい。




新米メカニックブログを書きたいと思います。(笑)




本日は、タイヤの交換時期についてお話ししたいと思います。




1 まず初めにタイヤの溝のチェック




タイヤの交換の時期を表すものとしては、タイヤの溝を見る。




実はタイヤをよく見てみるとタイヤの溝には、スリップサインでタイヤの交換の時期を知らせてくれる印がついています。



これは新品のタイヤでも溝の部分を、良く見てみると溝の中に山が有るのがわかります。



長く走行しているとタイヤの溝が磨耗していき、この山がタイヤの表面と均一になってきます。



この山はタイヤの溝の高さが1.6mm以下に、なっていることを知らせてくれます。



この山が均一になれば、タイヤを交換しなければいけない時期と思って下さい。





2、タイヤ交換時期にはひび割れをチェック




タイヤは、劣化してきてしまいます

思い浮かべやすいもので例えると、輪ゴムのイメージです。



輪ゴムも長い時期、張りっぱなしにしておいた後、再度引っ張ったり戻したりすると非常に切れやすいですよね。



タイヤのゴムですので、同じような性質をっているのです。



ひび割れについて、実際に交換の時期を見分けやすいポイントはタイヤの表面のヒビ割れです。



ヒビ割れが発生したままで走行してしまうと、走行途中でタイヤが破裂してしまい、大事故に繋がる可能が出てきます。




あまり乗っていない車や、毎日乗っている車などの関係はあまりなく、時間が経過してタイヤにヒビ割れが生じますので、長い間、車に乗っていない方は走行前に、タイヤのヒビ割れをチェックすることをおすすめします。




弊社に入庫してくる中で一番多いのがこちら


↓↓↓↓↓




3 タイヤの変形をチェック。




タイヤは、綺麗なドーナッツ型になっておりますが使用状況により、タイヤが変形してしまうことが有ります。



実はタイヤの変形は、タイヤの内部のワイヤーがきれて表面の空気圧により盛り上がっくるのです。



走行上は、あまり変化も無くタイヤの空気圧も抜けないので気づかない方が多いのですが、このまま走行を続けるとタイヤが破裂する可能性が非常に高くなり大変危険です。



変形は、タイヤの使用頻度に関係なくなりますので、1度ご確認してみてください。





タイヤ交換は、3〜4年に1度交換をお勧めします。





それでは皆さまの安全のBMWライフを満喫して下さいね。




皆さまのご来店お待ちしています。




以上岡竜平の独り言でした。


 

page top