車検と同時に...
2018年03月14日
私の業務は最近、アップしたくても出来ないことが多いです...
新しいプロジェクトだ!!とか、手嶋くんこんな事できるかな?など、
皆様にお伝えしたくても、お伝えできないことが多いような...
そんな中、本日は車検でお預かりのお客様の車輌へ追加オプションの施工を行いました。
車検に合わせて、何かカスタムをと時期が近づくにつれ色々とお考えいただいていたようで、
その中から今回は"PlasmaDirect(プラズマダイレクト)"を選択いただきました。
〜 PlasmaDirect 製品特徴 〜 =========================================================================================
通常1回だけのスパークを3回以上発生(マルチスパーク)させ、さらに2次電流値を純正コイルの約2倍にまで
増大させることで燃焼効率を向上させます。
特にこのマルチスパークは100万分の1秒という単位で発生させるため、高回転域に至るまでマルチスパークを
持続させることが可能です。
フルチューンエンジンでも充分に追従できるスペックを確保しています。
街乗りから競技まで様々なドライビングシーンで効果を発揮することができます。
※OKADAPROJECTS HPより引用
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合わせて今回、イグニッションコイルを交換するのと同時に作業が出来るので今後のためにスパークプラグも新品へ交換します。
現在の走行距離は 38,600kmですが、外したプラグはこんな感じで、真っ黒です。
交換後はトルクレンチを使用し締め付けます。『外して閉めればいいやん』ではダメです!!
主要なネジ類はメーカーが決めた『規定トルク』という物がきちんと決められています。
性能や安全を守る為の物で、その規定に基づいて締め付けを行わなければいけません。
ちなみに、この車輌のスパークプラグの締め付けトルクを自社のテスターで検索した結果です。
まー、プラグについては、梱包箱に記載されているのでわざわざ調べる必要はありませんが、
全て親切に記載があるわけではないので...
当然といえば当然なのですが、エブリンではBMW専用テスターを開業当時より導入しております。
もちろんNEWモデルが出ればそれに合わせて新規導入をしていますので、規定トルクがわからない。
なんてこともありません。
この、新しく導入したテスターのおかげで、『実はできるんです!!』な裏オプション的なものも存在するのですが、
これも、最近の『アップしたくても出来ません』なことになっているんです...
是非、お問い合わせを。
by 手嶋