青木 正幸の独り言

2018年04月07日

 

昨夜は輸入車業界の皆さんと食事会でした。

 

場所は大阪城近くの太閤園・淀川亭。   明治期に築造された重厚な和風建築。

 

 

 

 

参加者は、コスモモータースの中島社長、エクシブコーポレーションの言野社長、ダイシン産業の神農社長、

 

サンコーエアポートの島田社長、ファーストカーズの林社長。

 

今回は残念ながら欠席でしたがヒーローズの宮本社長、そして私の7人で年に3回ほど集まっています。

 

会の名称は、「35年会」。  昭和35年生まれの関西の外車屋さんの同窓会的な会です。

 

 

私が輸入車に目覚めたのはVWカルマンギアを愛車にした21歳の時。

 

カーグラフィックやカーバイセルを端から端まで何度も読み漁っていたころ、

 

今回の参加者たちはすでに立派なショールームをもった外車屋の社長。   20代前半です・・・  

 

そこから遅れること7年、28歳のときに参入した外車業界。

 

根拠のない自信とハッタリ効かせた名刺。  在庫は1台。

 

若気の至りというか・・・ 思い出しただけで恥ずかしくなります。

 

自動車販売の経験もなく、仕入れ方法も分からず・・・ 後ろ盾もなく。

 

当時店舗も持っていないブローカー以下の私を、見下すこともなく暖かく迎えてくれた皆さん。

 

感謝しています。

 

「35年会」 の皆さんは同級生ではあるものの、業界では大先輩。

 

知り合って30年たった今でも緊張します。

 

 

この年齢なので健康の話題は出ますが、それ以上に盛り上がるのはやはりビジネスについて。

 

昔儲けた話だけではなく、大損した話を自虐を交え面白おかしく、

 

そして今とこれからについて。     まだまだバリバリの現役。

 

非常に刺激になります。 また皆さん話が面白い。

 

聞いていて飽きないです。  あっという間の3時間でした。

 

それと比較して地元のサーフィン仲間との食事会はまったく違います。

 

あの時の波は良かったとか、テトラに吸い込まれてやばかったとか・・・ 世の中や仕事に対する愚痴ばかり。

 

毎回飽きて1時間で中座・・・   最近は誘われなくなりました(汗)

 

それにしても皆さん柔和な表情になりましたね。

 

当時の皆さんの武勇伝は個人のブログはおろか、オフィシャルHPのブログにはとても掲載できないので

 

割愛させていただきますが・・・

 

ある方のエピソードをひとつだけ・・・ 「  昔、 ベンツの560納車しに行ったら、下取り車のかわりにこれに

 

値段つけて持って帰れと・・・」

 

 

これって?

 

 

 

 

お客様が飼っていたトラだったそうです(汗)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

page top