青木 淳の独り言
2018年05月07日
ホームページをご覧の皆様 こんばんは。花粉が収まり、過ごしやすい季節になり日々快適な気分でお仕事に励めます。
さて 先日 F30 3シリーズ LCIの 「エナジーコンプリートカー EVO30.2」 がデビューしましたが ご感想はいかがでしょうか?
簡単にデザインの経緯とご説明をしたいと思います。
「フロント」
EVO13.1 6シリーズ EVO32.1 4シリーズ をベースとしたデザインだが セダンを主とした3シリーズには、 角を取ったデザインに変更し ファミリーユースに違和感の無いよう 手掛けました。 EVO13.1から始まったデザインだが、 このEVO30.2は直属デザインの最終系だと自負しており、煮詰まったデザインで非常に気に入っております。 また専用のオプションパーツが数多く設定され、同じエナジーコンプリートカーと言えども、選ぶオプションにより差別化を図る事が可能。
「サイド、トランク」
先代のEVO30.1のデザインを流用しました。 先代から非常に洗練されたデザインだと思っております。
「リア」
過去のオマージュモデルとして再現したいと思い、リアセクションには先代のEVO60.3の デザインを反映。同じでは、遊び心が無い為 リアバンパーの両端の空白部分に、M4を彷彿させるデザインを反映。 EVO60.3+M4との融合デザインとも 言えるでしょう。 エナジーコンプリートカーを良く 見られている方からすると 「おや?」と気づく部分だったと思います。 ハーフバンパーにしては 非常に凝ったデザインだと自負しております。 まだまだ EVO30.2シリーズは、製作を開始したばかりですが、これから色々な作品を見れる事を楽しみです。
是非皆様も現車を確認しにご来店、ご検討の程、どうぞ宜しくお願いします。
PS.近日中の番外編のスタッフボイスをご期待ください。
By 青木 淳