4月20日、山下勝則の独り言。
2019年04月20日
HPご覧の皆さんこんばんわ。本日は山下の独り言
前回の独り言では、ベランダに鳥がエサを食べに来るお話をさせて頂きました。
スタッフから、オレンジ元気ですか?などの質問が・・・
気になってる人は、居ないと思いますが・・・ 一応報告です。(笑)
あの後、オレンジが来なくなり・・・ 三月末には、ポチャが来なくなり・・・
トサカが、最後まで粘り四月二週目くらいから来なくなりました。
現在は、スズメの天下!です。(笑)
又、今年の年末には帰って来るのでしょうか・・・?
オレンジ?ポチャ?トサカ?と、思われたお客様は3月5日の独り言をご覧くださいませ。
それはさておき・・・
まもなく、G.Wです。色々ご予定をたてていると思いますが・・・。
その後、梅雨がやって来ます。
そこで、今回のピックアップは室内への水混入についてのお話です。
過去に何回か、取り上げていますが・・・
今回、修理入庫されたお車で説明させて頂きます。
まず簡単に確認する方法は、右ハンドルのお客様は左の後部座席の足元
フロアーマットを捲ると、黒色のプラスッチック性のマット止めが付いています。
10円玉などで半回転させると簡単に外れます。
外した後は、指で回りを勢い良く押して下さい。水が溜まっている場合
そこから、噴水のように水が出て来ます。
水が少しでも出て来た場合は早い目の修理をお願いします。
それが助手席のシートの下にあるユニットに混入すると・・・
(*この画像は、別の車両になります。)
(*この画像は、別の車両になります。)
ステアリングのエラー表示が出てしまうとユニット交換、部品代だけで十数万円!
未然に防げば、ステリングカバーだけで済みます。
作業は、エンジンルームのカバーを取外し、ステリングカバーカバーを取外します。
取り外したカバーを見ると・・・水が溜まっていた証拠が。
この水が溜まる原因は、ゴミが溜まり水抜きの通路が詰まってしまうからです。
丸の部分が、砂や落ち葉などの詰まらせる物体。矢印がこぼれた水跡です。
この奥にステアリングカバーがあります。(黄色のカバー)
カバーを取り出すと・・・切れているのが解ります。ここから、水が室内へ・・・
新品の部品と並べると、こんな感じ。
カバーの室内側は、水が垂れています。
室内の方は、フロアーマットを捲る為に、助手席シートとリヤシート座面部の脱着です。
シートを取外し、分解して行くと・・・
スピーカーにも水溜まりが、問題のユニットはその前に。
ユニットは、このカバーの裏側に取り付けられています。
ユニットを見ると、配線、カプラが水浸しです。ユニットの下にも水溜まりが・・・。
タイミングが悪ければユニットが、壊れてしまいます。
ステラリングカバーを新品に交換して、室内を天日干しで乾かし
シートなど脱着した部分を組み付けで完成です。
暇な時でも、このブログを思い出して一度ご確認を♪
以上、山下勝則の独り言でした。