青木 淳の独り言

2019年08月11日

 

 

HPをご覧の皆様

いつもご拝見頂き誠にありがとうございます。今年はもう半分が過ぎ、あっという間の1年ですね。お盆の季節となり、ご先祖様に手を合わせて拝みに行こうと思います。

 

さて、

今日もプライベートで好きな話題を

ランキング形式にしてお届けしたいと思います。

 

数ある趣味の中でも

車の次いで好きな事は

「映画観賞」。

 

今まで観てきた中で特に好きでお勧めな

映画ベスト3を皆様にご紹介させて頂ければと思います。※お勧めが非常に多いので

特に最近見た中でのベスト3をご紹介

 

 

第3位

「アバウトタイム 〜愛おしい時間について〜」 ラブストーリー系

 

 

あらすじ:21歳を迎えたティム・レイク(ドーナル・グリーソン)は、自分にタイムトラベル能力があることを知る…。新年のパーティーを満足できないまま終えた夜、ティムは父親(ビル・ナイ)から、レイク家の男たちは代々タイムトラベルの能力があることを告げられる。歴史を変えることはできないが、自分の人生に起きる事や起きてしまった事を変えることができるのだ。ティムは彼女を作り、より良い人生を送ることを心に決める。

 

感想:てっきり定番のSFラブストーリーかと思いきや、斬新な切り口から展開するタイムトラベルラブストーリー。「なんでもない平凡な1日」が何の意味も無いと解釈しがちだが、そんな時にでも、人の考え方や捉えようでは

とても大切な「時間」であり、今回の重要な「テーマ」。

 

SFラブストーリーという現実味がないような話と見受けられるが、とても現実味がある

心温まり、そして人生の「時間」に対する

解釈を色々や視点から考えさせられる

ほっこりするお気に入りの映画です。

 

 

 

第2位

「最強のふたり」 ヒューマンドラマ系

 

 

あらすじ:事故で全身麻痺となり、車いす生活を送る富豪と、図らずして介護役に抜擢されたスラム出身の黒人青年。共通点はゼロ。高級住宅地とスラム、ショパンとクール&ザ・ギャング、超高級スーツとスウェット、洗練された会話と下ネタ、車いすとソウル・ミュージックに乗ってバンプする身体―。二人の世界は衝突し続けるが、やがて互いを受け入れ、とんでもなくユーモアに富んだ最強の友情が生まれていく。

 

感想:まずは「実話」というところがポイントの1つ。未だ残る階級制度により、本来出逢う事が無い2人。ほんの小さなきっかけが2人を紡ぎ、人生への希望、楽しみ、新たなる人生への幕開けが展開。

絶えず笑顔でいる介護役の黒人役者が

まるで本当に演技抜きで笑っているような自然さと、2人の相性を垣間見る事により、

「実話」に対する想像が微笑ましくなり、

人生とは全ては小さなきっかけと出逢いによって、大きく変わっていくのだろうと考えさせられます。

 

何事に対しても臆さない

常に笑顔で生きるユーモアさ

大胆さと行動力

 

が大切なんだと気付かされる

心温まる、明るい映画です。

 

 

第1位

「最高の人生の見つけ方」 ヒューマンドラマ系

 

 

あらすじ:余命6か月と宣言された、生まれも育ちも環境も違う二人が最高の人生の見つけるために二人で旅に出ます。そこで見つけたものは・・・

 

感想:これはヒューマンドラマ系では1番好きな映画です。死ぬまでに常に心掛けながら生きていく。そう思えるくらい自分にとっては「共感」出来る映画。誰しもが死に直面し、そしてその死までに何を求め、何を考え、何をするのか。

 

余命予告とは、「死へのカウントダウン」では無く、「死を受け入れる為の様々な準備期間」と、解釈する事によりとても前向きになって「最後まで生きる楽しさ」を堪能出来るツールだと思っています。

 

勿論、余命宣告の有無を問わず

命を絶たれる方は沢山いますが、

「死」というものに対する解釈を

「希望」に変えるとてもハートフルな内容となっています。

 

私自身

「死」という言葉に対する解釈は

決して「恐怖」では無く、「覚悟」を

芽生えさせる感慨深いものであり、

その「覚悟」によって何事においても

臆する事の無い、最強のツールだと思っています。

 

「覚悟」が有るか、無いか…

 

それが自分にとっては

「人生においての全て」だと思っています。

 

 

BY    淳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

page top