台風被害に遭遇された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

2019年10月16日

 

全国の台風被害に遭遇された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

ガレージエブリン世田谷の店舗は中二階のショールームのため、多摩川が一部氾濫しましたが、

 

お客様のお車や在庫車に被害はございませんでした。

 

ただ開店と同時に関東の数名の顧客様から、愛車が水害にあったと連絡が入っています。

 

車には多数の電装品、コンピューターが搭載されています。

 

そのため、それら部品が水没すると修理不可能な場合もあります。

 

しかし、車輌保険に加入していれば全損扱いとなり保険金が下ります。

 

ただ冠水車の定義は難しく、お客様自身が保険会社と交渉すると必ず難航します。

 

愛車が冠水した状況において、非常に胸が痛むでしょうが、まずはスマホなどで水没している写真を撮ってください。

 

現在、損保各社も対応におわれ電話がつながりにくくなっています。

 

その場合はぜひ、ガレージエブリン大阪店の青木までお電話ください。

 

TEL・・ 0723-39-1760

 

最適な対処法をアドバイスさせていただきます。

 

また水害は、一般車輌保険だけではなく、エコノミー保険でも保険金が下りる場合があります。

 

水害での補償は車両保険で対応!

自動車保険は、交通事故のような自動車の利用によって発生しうるアクシデントを想定し相手や自分に対する損害を補償する保険のイメージが強いでしょう。自動車事故のリスクに備えて自動車保険に契約していても、自動車保険の車両保険の契約がなければ水害での損害には対応できません。洪水などで大切な自動車が水没してしまった時には、車両保険での補償となる事を覚えておきましょう。

車両保険には一般的に「一般型」と補償範囲が狭い「エコノミー型」の契約がありますが、水害での自動車の補償はどちらも補償範囲となります。エコノミー型は一般型に比べ補償範囲が狭くなりますが、その分保険料は安くなりますので、補償の内容を確認し、選択するようにしましょう。

車両保険では、損害額から免責金額(自己負担額)を差し引いた金額を保険金として受け取る事ができます。全損の扱いとなった場合には、免責金額にかかわらず車両保険金額の全額が支払われます。水害の場合は、エンジンや電気系にダメージが及んだ時に、修理不可能となり全損扱いとなる事が多いようです。

 

車やバイクとの事故
(相手が判明している場合)
自転車との衝突・接触 ×
電柱・建物などとの衝突や接触
(単独事故)
×
あて逃げ ×
転覆・墜落 ×
火災・爆発・台風・洪水・高潮など
盗難・いたずら・落書き
窓ガラスの損害・飛び石による損害
地震(津波や地震起因の火災含む)・噴火 × ×

※「一般型」、「エコノミー型」という名称は保険会社によって異なります。また、詳細な補償内容についても保険会社によって異なる場合があります。詳しくは保険会社または代理店にお確かめください。

 

補償の対象となる事例

 

台風による洪水で河川が氾濫し車が水没して全損した

台風による高潮で車が水没し故障した

ゲリラ豪雨による道路の冠水が原因で車に不具合が生じた

豪雨による土砂崩れに巻き込まれて車が埋まったことによる全損

※保険会社によって損害の原因判断が異なります。豪雨による土砂崩れは落下物による損害判断となったりするなど保険会社によって判断は異なりますが、落下物による損害は、「一般型」「エコノミー型」どちらも補償対象となります。

 

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