EVO i8s 製造過程公開!!...Vol.1
2019年11月13日
『i8 カスタムは世界でも一番やってるんじゃない?』と言われたことを鵜呑みにし、勝手に『i8の人』と名乗っている、手嶋です。
名乗るからには実際にお見せしないと!と思い先日から計画していましたので、EVO i8 の製造過程を公開させて頂きます。
本日より取り掛かる車輌は、『BMW i8 クーペ、EVO i8s カーボンED、1オーナー、車高調、走行0.3万km』
順番で言えば、EVOi8 の製造過程をやってから EVO i8sと行きたかったのですが、私の都合でEVO i8s からさせていただきます。
この後、EVO i8の製作も控えていますのでこちらも製作過程やるつもりでいます。
EVO i8sのボディキットは全体で23ピースのパーツで構成されています。※画像は以前撮影したスタンダードEdの物です。
車輌1台のフルコンプリートとは言え、これだけのパーツ点数で構成されている車輌は少ないです。
例を挙げるとEVO G30.1で、9点。 パーツ点数の多いEVO 63.1でも14点です。その分施工が大変ですが、
ノーマル状態からの変貌ぶりもナンバーワンです。
さて、コンプリートで私がまず始めることは、マフラー&足廻りからです。理由はせっかくの新品パーツに、
汚れが付いたりたり、キズが入らないように。車高調の場合ダウン量の計測等がありますので先に施工します。
今回、マフラー施工はありませんが、『エナジー&BCレーシング・コラボ車高調』がありますので、こちらから。
『エナジー&BCレーシング・コラボ車高調』についての記事はこちら
i8 への車高調、ダウンスプリング施工は過去10台近く施工していますので、問題なく進めています。
i8の足廻りについて、ご興味ある方は是非手嶋までお問い合わせ下さい。
そして、ご存じない方も多いのですがi8、実はボンネットをユーザー様が開ける機会はありません。
と言うよりもユーザー様が開ける構造になってません。いつもの場所にボンネットオープンのレバー自体無いんです。
こんなワイヤーが左右ドアヒンジ付近にあり、それぞれ引張って開ける構造になっています。
そして、ボンネットにはダンパーもありませんので、ボンネットが落ちてこないよう、ヒンジ部にドライバー等を
差し込んで固定しながら作業をしています。
こんな感じで...
塗装工場よりエアロパーツはすべて塗りあがって戻っていますので、車高調施工完了後は、エアロパーツの組付けです。
ただ、本日はここまでで、『EVO i8 製造工程公開!!...Vol.1』とさせていただきます。
明日からは実際に施工開始となりますので、『EVO i8 製造工程公開!!...Vol.2』移行もご期待下さい。
by i8 の人