EVO i8s 製造過程公開!!...Vol.2
2019年11月18日
先日より始めました『BMW i8 クーペ、EVO i8s カーボンED、1オーナー、車高調、走行0.3万km』の
コンプリート作業と、『EVO i8s 製造工程公開!!...Vol.1』の続編です。
前回はEVO i8s のご紹介でしたが、今回はいよいよコンプリート作業開始です。
まずは宣言どおり、足廻り『エナジー&BCレーシング・コラボ車高調』の施工から。
『エナジー&BCレーシング・コラボ車高調』についての記事はこちら
リフトアップ前に、施工後との差を確認する為に、現状の車高を各所計測してから純正パーツを取り外します。
ちなみに、純正状態のショックは↓↓↓こんな感じ↓↓↓です。
フロントが外れました。
並べてみましたが、すいません...画像が暗かったです...
純正パーツからアッパーマウントを移植し、プリロードの調整と予め過去のデータから大凡の車高調整をやって、組付けます。
誰かの首を絞めているわけではありませんよ(笑)
組み上がりがこちらです。
中々見えない場所ですが、BC Racingのマットブラックにゴールドのアクセントは高級感があります。
リアも同じく、取り外し・移植・調整・組付けで完了しました。
組付け完了後は、一旦ホイールを装着して、リフトから降ろし各所の計測です。
今回の目標は、純正から20mmダウン。目標値まで1回でバッチリ決まる場合もありますが、場合によっては
もう一度リフトアップし、再調整・再計測となる場合もあります...
今回はバッチリ決まりました(嬉)あとは、試運転で完了です。
さて、車高調の施工が完了しましたので、エアロパーツへ取り掛かります。
まずは、純正フロントバンパーを外しました。
バンパーの中はこんな感じになっています。白いタンクに青色の水がたまっているのは、ウォッシャータンクです。
EVO i8s のバンパーは5ピースのパーツで構成されていますので、ピースの組み立てから、樹脂ネットの取り付け、
そして、純正バンパーから必要なパーツを移植していきます。グリル・PDCセンサー・配線・フロントカメラ、etc...
<移植前> <移植後>
グリルやネットが付くだけでも、随分印象が替わりますね。細かいことですが、純正ではパールホワイトなPDCセンサーの頭は
ラッピングでグロスブラックに替えています。 EVO i8s ではカーボンパーツ部分にこのPDCが来るので大事な拘りです。
組みあがったフロントバンパーキットを車輌へ装着しました。完成後は見られないオーバーフェンダー無しの状態です。
レア画像ですね。ちょっと物足りない感じがしますがこれだけでも、ノーマル状態からは激変です。
と、ブログ作成中に750iのお問い合わせお電話を頂き、お見積もりなどを作成しないといけませんので、本日はここまで。
以上で『EVO i8 製造工程公開!!...Vol.2』とさせていただきます。 Vol.3 もご期待下さい。
by i8 の人