2月20日、手嶋卓哉の独り言。
2020年02月20日
ホームページをご覧の皆様こんばんは。
コロナ予防の効果からか、インフルエンザの件数が例年よりも少なくなっていると言う噂も耳にするようになしました。
我が家では妻が先日、家族全員分のマスクをガーゼで作っていました。 簡単に作れるらしいですよ。
私の妻は日本でも3本の指に入るほど『ブキッチョ』なので、本当に簡単なんだと思います...怒られますね(汗)
さて、我が家では毎年この時期になると、近所の公園に梅の花を見に行くことになっています。
※画像はお借りしました。
堺市南区にある荒山公園という公園の中に梅林があり、かなりの数の梅の木が植えられています。
先ほど調べると、50品種 1200本の梅が植えられているそうです!! 園内を散歩していると良い香りが漂ってきます。
天気も良く、暖かかったので1時間ほど歩き回って、春の始まりを感じてきました。梅林の散歩、是非お勧めです。
※画像はお借りしています
私には、毎年梅林を散歩しながら思い返す言葉があります。
それは『桜梅桃李』と言う言葉で、『おうばいとうり』と読むのですが、難しい言葉ですよね...
以前、働いていた職場で上司が毎年、言葉を選んで年賀状へ書いて下さっていた中の一つなんです。
意味は、『桜、梅、桃、李』 どれも似たような花だけど、
桜は 桜らしく
梅は 梅らしく
桃は 桃らしく
李は 李らしく
独自の美しい花を咲かせるように、他人と自分を比べることなく個性を磨こう、という教訓を含んでいる言葉だそう。
簡単に書きましたが奥深い言葉と思っています。
自分自身もそうですが、子供たちには特にこういう気持ちを持って個性的に可愛らしく育ってほしいと
願いながらオッサンになったなぁと感じる手嶋の独り言でした。