本日２日目の登場、大阪店中村です。

 

タイトル通りまたまたindividual 車両のご紹介。

 

２台ともにindividual 特別仕様なお車を１日で２回もブログ書くなんてなんともレアな１日です。

（市場には皆無ですがエブリンは例外の様です）

 

こちらのお車は大阪府の薮○様にご成約いただいたＭ6ＧranCoupe LCI

 

過去に見てきたＦ系Ｍ６の中でも間違いなくこの個体が一番純正オプションが付いております

 

書き出すとキリがないので本題に戻ります

 

 

 

お客様「せっかくの特別仕様な1台やからパッと見た感じは純正の雰囲気を保って乗るわ」

との事でしたのでリフレッシュメニューを実施。

 

 

 

まずは純正ホイールのリムがり傷が３本入っておりましたので

一旦ホイール外してリペア作業。

 

↓↓ご覧の様にどこに傷があったかもう分かりません。

 

 

 

 

 

外した際にホイール持ちましたが「流石コンペティション！！」

 

同じ２０インチのベースグレードのＯＰ２０インチより遙かに軽いです。

 

デザインは軽量を追求してかシンプルですが中のカーボンブレーキがとても映えております。

 

 

タイヤの溝の状態も良くありませんでしたので

 

リペア作業の際にタイヤも前後４本新品に交換しております。

 

組み合わせるタイヤはファルケンのフラッグシップ

 

ＡＺＥＮＩＳ　ＦＫ５１０

 

高速域でのグリップは勿論ですがウエットグリップにも特化したタイヤです。

 

純正サイズのフロント　265/35/20　　リア　295/30/20

 

金額もお買い求め易くご提供致しました。

 

 

ホイールの傷やＭシリーズで純正採用されているタイヤの

 

ミシュランパイロットスーパースポーツは紫外線の影響でサイドウォールのひび割れが必ず起こりますので

 

この２点を改善するだけでもとても綺麗な印象に変わりました。

 

 

 

 

 

お次はご契約いただいた数日後にお客様から１本の電話が

 

お客様「中村君、、外観ノーマルって言ってたけどちょっと何かイジりたくなってきた」と

 

ご連絡いただきあくまでも今回はパッと見た際はノーマルに拘る為、

 

エンジンヘッドカバーを塗装しました。

 

それもボディー同色のフローズンブリリアントホワイトで！！！！

 

 

 

仕上がりを見た際にお願いした板金職人さんに脱帽いたしました。

 

中村「エンジンルームにマットホワイトは汚れた際に目立ちます」と反対したのですが

 

お客様「汚れたらまた塗り直したら大丈夫（笑）」となんとも大阪の商売人さんらしいお言葉で

あっさり論破されてしまいました。（笑）

 

　

 

 

 

このブログも読んだいただいた顧客様から明日以降に「ヘッドカバー塗ってください」のご依頼の連絡が

多くありそうな気がしてなりません。（笑）

 

またエブリンのブームオプションになりそうですね。

大人なワンポイント遊び心には最適です。

 

 

 

 

 

 

お次はこちら

 

 

もう皆様お気づきですよね？？

 

ＥＮＥＲＧＹトランクエンブレムもボディー同色の

フローズンブリリアントホワイトに抜かりなくペイントしてからお取り付け。

 

 

 

 

 

続いてＭ６オーナー様は必須アイテムの

エナジーバルブコントロールユニットをご装着いたしました。

 

 

Ｍ６には純正マフラーにフラップが取り付けされており回転数に応じて開閉いたします。

ただ街乗り程度だと閉まったままで静かですのでリモコンで任意に開閉を可能とする

便利アイテムです。

※よくＭ６の４本出しマフラーの内側だけ煤がついて汚れ外側のマフラーは内側に比べ綺麗なのは

外側にフラップが装着されている関係でフラップが閉じている際は内側のみの排気となるからです。

 

 

（マフラーの右側奥にご注目）

フラップが閉じている状態です。

 

 

少々わかりづらいですが後付けのリモコンでＯＮにすると

右側のフラップが開いたことが分かります。

 

 

 

 

これで音量も自由自在に変更が可能です。

お値段は取り付け工賃込みで48000円（税別）でお取り付けが可能です。

Ｍ５＆Ｍ６オーナー様から非常に人気のオプションです。

 

 

 

本当に「雪」の様に真っ白なフローズンブリリアントホワイト

ただ者ではないオーラーを放っております。

 

 

 

 

 

唯一グロスなカーボンルーフもコーティング前の磨き作業を終えておりますので

明日からコーティング作業に入ります。

 

 

 

引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

ｂｙ中村