10月15日、斉藤正史の独り言。

2020年10月15日

 

 

ホームページをご覧の皆様こんばんは。

 

 

10月に入り寒暖差が激しく朝晩の冷え込みが厳しくなったと思えば、また蒸し暑い日が戻ってきたりで

 

 

服装や体調には気を遣いますよね。

 

 

早いもので2020年も残り少なくなってきましたが、コロナに負けず、毎日充実した日々を過ごしましょう。

 

 

今回の独り言ですが、、、

 

 

仕上げ作業について少し詳しくご説明したいと思います。

 

 

先日のスタッフボイスにて大阪店デザイナー兼新規プロジェクト開発担当の淳さんよりコーティングについて

 

 

詳しくブログをアップさせて頂きました。

 

 

 

 

 

 

コーティングブログについてはこちら・・・

 

 

 

 

淳さんのブログをしっかりお読み頂ければ、各コーティングの重要性が伝わると思います。

 

 

ではコーティングする前の重要性について、これからお話しさせて頂きますね。

 

 

単にボディを磨いて、コーティング剤を塗るだけ???って思われる方が多いと思いますが、、、

 

 

コーティング剤を塗るまでに長い道のりがあります。

 


まず準備を怠ると綺麗に仕上げる事が出来ません。

 


そして作業する個体によってコンディションが全く違うので、見極めながら地道な作業を慎重に進めて

 

 

行くことになります。全体を洗い上げ、傷や肌(ボディの塗装面)の状態をチェックします。

 

 

 

 

 

 細かい所の洗浄や鉄粉除去を念入りに行えばマスキング作業に入ります!

 

 

 

 

 

 

 

 

この先は技術と経験と知識が必要になります。

 

 

『磨き』作業に入ります。磨きとは研磨する作業になります。

 

 

 

 

肌(ボディの塗装面)の状態を的確に把握し、それに見合ったポリッシャー、バフ、コンパウンドを使うことになります。

 

 

それでは私が使用しているポリッシャーとバフをご紹介させて頂きますね。

 

 

ホームセンターや量販店でもポリッシャーなど安価で販売しておりますが全く別物です。

 

 

これだけでおよそ20万円オーバー!!!

 

 

良い仕事が出来るのでまさにプロ用です。

 

 

 

 

 

 

基本的に弊社の仕上げスタッフは恵まれており自分専用のポリッシャーを与えてもらってます。

 

 

各スタッフが磨き作業で使うものは様々ですが、誰が作業しても同じ仕上がりに最後は辿り着きます。

 

 

私は道具のメンテナンスには特に気を遣っており、良い仕事をするために必ず大切にしています。

 

 

ポリッシャーやバフの細かいご説明は専門的なことになるので割愛させて頂きますが、

 

 

それぞれ違った効果を発揮し、様々な状態に合わせて使い分けて作業を進めて行きます。

 

 

最後に磨き終われば、綺麗に洗い上げ、専用の液剤でコーティング前に脱脂を行います。

 

 

 

 

 

 

このように仕上げ作業は凄く時間がかかりますが、時間をかけた分だけより良い状態に仕上がると思っています。

 

 

まだまだ先輩方の技術には程遠いですが、私なりに工夫しながら、模索や研究を積み重ねて行きたいと思います。

 

 

私が責任を持って作業させて頂いたお車は、可能な限り良い状態でご納車させて頂きたいと思います。

 

 

どの車両も状態にはご満足して頂けるようにこれからも努力を惜しまず頑張っていきます。

 

 

以上、斉藤正史の独り言でした

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