青木 淳の独り言

2020年11月21日

ホームページをご覧の皆様 いつもありがとうございます。

まだまだ 寒暖の差が激しい日が続き 皆様どうぞお気をつけてご自愛下さい。

 

 

さて本日の話題は 「エブリン種子島サーフィン」 について軽く書き記していきたいと 思います。ちなみに他のスタッフが詳細な内容を紹介してもらいましたので、それ以外について触れていきたいと思います。

 

ご存知の通り今回はエブリン若手メンバーにて、鹿児島県の種子島へサーフィン旅行に行って参りました。 実は私と社長は、10年前に種子島へ3回来ており、同じサーフポイントにてサーフィンをした経験があります。

そして今回、種子島へ行くのは本当に久しぶりで、感慨深いものがありました。

 

当時は社会人になる前で、右も左も分からない年齢で、ただただ純粋に若い青春時代を過ごしていた、そう思います。

 

 

その時からではありますが 種子島に来る度に

 

「いつ来ても、ここ種子島は本当に居心地が良く、ふと思い出した時にまた種子島という地に戻りたい」

 

そう思わせてくれる、

私にとっては「思い出の地」、であります。

 

 

そして

今回 最後に訪れてから約9年ぶりの「訪問」。

 

新たなメンバーと共に種子島への地に 足を運ぶ。

 

 

見覚えのある空港

見覚えのある道路

見覚えのある風景

覚えのある人の温かみ

 

 

そして

見覚えのある目の前に広がる海とロケーション

 

 

「いつになっても感動させられる」

 

 

と、到着したと同時に思いました。

 

ただ数年前と少し変わった事がありました。 それは… 今回イワサキホテルという場所に宿泊しましたが、こちらは最近リニューアルされたホテルであり、以前まではこのホテルはただの廃墟だったのです。

 

たった数年で あの廃墟が、これほどまでに素晴らしいホテルへと変貌し、より感慨深いものへとなり 本当に驚きました。

 

さて、感動の話題と懐古ばかりの話題だと つまらないかと思いますので、

旅行中に起きた珍話をご紹介します。

 

あまりのロケーションやホテルそして波の良さで興奮を抑えきれない社長が、サーフィンを皆んなと一緒に楽しんでいたのですが

 

 

急にゴソゴソ…ゴソゴソ…

、あたふたしだしました。

 

 

「どうしたの?」と、

問いただすと

 

 

「メガネが無いねん。メガネが。レストランに忘れたんかな?浜辺かな?翌日濱田君に探してもらおかな…」

 

 

そう答えてきましたが 探せと探せど、

見つからず…

 

 

翌日メガネを掛けずに再度 レッツサーフィン

 

サーフィン活動をひとしきり終え 浜辺に戻ろうとすると、

メガネを改めて 浜辺で探している社長の姿を発見。

 

 

 

遠目で見ていると、必死で探している傍ら 極小のウクレレを

持ったおじさんがどうやら社長に話し掛けているよう…

 

 

必死に探している最中で

極小のウクレレを持ったおじさんが

 

 

「どうですか?波ありますか?(ニコニコ)」

 

 

と、言われていたそうですが メガネを探す事で必死だった社長が、

あまりにもウクレレの小ささとシュールなシチュエーションに思わず笑いそうになり、

必死にポーカーフェイスを演じていたようです。

 

 

そして私は浜辺に戻ると、社長から一言。

 

「もしかしたらメガネ頭に掛けたまま、海に入ったからその時落としたかも…。ただそんな事よりさっきのウクレレのおじさんが気になってしゃーないねん…笑」

 

と…。

 

そのまま最終日までメガネを探しながら サーフィン活動を楽しんでいましたが、

結局は見つからず、社長のメガネは海の中へと引きずり込まれたのでしょう…

 

最終日の夕食の際に 今までの思い出を振り返ると共に、メガネの話題に。

 

「また来年皆んなで来たいね。」

 

そう社長が言いました。

 

そして私がこう返しました。

 

「来年も皆んなで来よう。 ちなみに来年浜辺で失われたメガネ見つかるといいね。   もしかするとシーグラス現象で、メガネがエルトンジョンみたいなサングラスになって見つかるかもよ。」

 

 

しかも エルトンジョンって映画で ロケットマンっていう、エルトンジョンの半世紀を描いた映画があるけど、種子島には ロケット打ち上げ場もあるしピッタリ。

 

そんな中で見つかった際に 極小のウクレレおじさんがお祝いしてくれたら最高やね

 

「どうですか?メガネありましたか?」って・・

 

 

そう答えた後 僕の頭の中ではこんな歌詞とこんな事で頭がいっぱいでした…

 

 

「your song 」Byエルトンジョン 

 

 

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 It's a little bit funny, this feeling inside

僕の心の中がざわついて少し変なんだ

 

I'm not one of those who can easily hide 

僕は隠し事が得意じゃないし

 

I don't have much money, but boy if I did

お金持ちってわけでもないけど、もしそうだったなら 

 

I'd buy a big house where we both could live

僕らが2人で暮らす為に大きな家を買いたいなって思うんだ

 

If I was a sculptor, but then again, no or a man

同じようなことの繰り返しになってしまうけど…でも僕が彫刻家だったら

 

who makes potions in a traveling show

さすらいの薬売りだったらとか考えたって

 

I know it's not much, but it's the best I can do

そんなの大したことじゃないんだ、ただ今の僕の精一杯は

 

My gift is my song, and this one's for you

歌うことぐらいなんだ。だからこの歌を君に贈るよ

 

And you can tell everybody this is your song

みんなに言いふらしてもいいよ、君の歌なんだから

 

It may be quite simple, but now that it's done

少しシンプルすぎたかな?でももう完成したこの歌が

 

I hope you don't mind, I hope you don't mind that I put down in words

気持ちを込めたこの言葉が君の心に届くように願ってる

 

How wonderful life is while you're in the world 君がいるだけでこの世界は何て素晴らしいんだろうって

 

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Your song

 

とてもメロディと歌詞が良く 良い歌ですね

。特に冒頭1節目の歌詞が今回のメガネ事件でピッタリでした。

 

そしてシーグラスで変化したメガネが、

エルトンジョン風のサングラスに変わったところが頭に浮かび

 

 

種子島のロケット打ち上げ場が エルトンジョンの半世紀映画 ロケットマンにピッタリ当てはまる 

 

 

そしてエルトンジョン風になったメガネを掛ける社長...

 

 

 

でも、何故か最後にウクレレおじさん…

 

 

まさに

世にも奇妙な物語

 

 

 

 

いつになっても感動させられる。

そう、心から思わせてくれる場所へ 再訪出来る事が出来、心底幸せだな、と 改めて再確認された地でした。

 

心から僕のアナザースカイは

 

 

「種子島」

 

 

と、自信を持って言える 素敵な素敵な場所です。

是非皆様も機会ございましたら 種子島へ旅行されてみてはいかがでしょうか?

 

 

そして最後に サーフィンとは、

自分にとって 人生と照らし合わせる場面がとても多いです。

 

 

 

それは一体どういう事を指すのか?

 

 

サーフィンをしているときにいつも 私は

こんな事を思いながら、サーフィンを楽しんでいます。

 

 

「同じ波は2度と出逢えない」

「1つの波には1人の人間のみが乗れる」

「波を自ら掴みに行く」

「荒波に揉まれても諦めずに沖へ出る」

 

 

これって「人生」に置き換えると 全く同じ事なんだな、

と私は思っています。

 

 

1.「同じ波は2度と出逢えない

 

 

=同じチャンスは2度と出逢えない

 

 

(だからこそ1つ1つの波や物事に対して後悔の無いように挑戦する姿勢と行動が必要)

 

 

2.「1つの波には1人の人間のみが乗れる」

 

 

=1つのチャンスには1人の人間が選ばれる

 

 

(2度と同じ波がない中では波はサーファー同士で取り合いであり、そのチャンスを掴み取れるのはたった1人。だからこそ競争が生み出された中では、掴み取るしかない

 

※サーフィンマナーは勿論あります

 

 

3.「波を自ら掴みに行く」 =

 

 

チャンスは自ら掴みに行く

 

 

(波は待ってても来るが、ベストな波は自ら掴みに取りに行くしかない。いつまで経っても受け身でいれば、受け身用の波=チャンスしか、自分には来ない。絶えず、チャンスは自ら取りに行く事。)

 

 

4.「荒波に揉まれても諦めずに沖へ出る」 =

 

 

どんな荒いチャンスに揉まれても、諦めずに成功させる

 

 

 

(荒波の中浜辺から見れば、沖に脱出した人は楽そうに見えるが、いざ入ると沖に出るまでは相当な労力が掛かる。隣の芝生は青い、と同じような感覚になりそうだが、誰もが諦めずに苦労して沖に出ている。 揉まれても揉まれても諦めずに成功させる。)

 

 

Catch the Wave

 

 

Catch the Dream

 

 

拙い私の考えではありますが、 サーフィンをしている時は そのように人生と照らし合わせながら 楽しんでおります。

 

by 青木 淳

 

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