そろそろエアロパーツが塗装工場から帰ってくるだろうと、本日からコンプリート作業を開始した、

 

2016年、EVO30.2 グレイシャーシルバー（こちらの車輛）で事件が．．．

 

 

いつも通り、ビフォー画像を撮影し、ダウンサスから作業開始です！！なスプリングの撮影をしていました。

 

 

で、そのまま作業に入っていった時の事。　リアのダウンサスを取り外そうと専用工具でスプリングを縮めていると

 

カランカラン．．．　　聞き覚えのない金属音が．．．　

 

 

専用工具が破損しました．．．（汗）

 

実はこれ、リアのスプリングコンプレッサーを回すために特注で作った専用の工具で、これがないと作業できません．．．

 

日々の作業で疲労していたんでしょうか？　　溶接部でバキッと行ってしまったようです。

 

しかし、今日は祝日で作って頂いている板金屋さんもお休み。　　

 

明日の営業を待って溶接しなおしてもらって、といつもなら一旦作業ストップな案件でした。

 

しかし、今の私には先日のロートアイアン溶接の経験と、相棒の　YS‐MIG100君がいるではあ〜りませんか！（チャーリ浜 風）

 

 

早速、溶接しました。

 

 

 

どうですか？　強度が欲しいところなので、元よりも多めに盛ってみました（笑）

 

 

これでバッチリ、リアサスの交換も完了できました。　　こんなところでも役に立った溶接機君。

 

この先、活躍する場面が色々と出てくると思います。

 

数日中に、この車両もコンプリート完成となると思いますので、楽しみにお待ちください。

 

by　手嶋