車検で入庫して頂きました　こちらのお車

 

 

今回は、室内の水漏れ修理の依頼も頂きました。

 

 

 

 

 

 

水圧テストを行い調べた結果　助手席側ステアリングカバーからの水の混入。

 

 

養生テープを貼って助手席の足元から分解し、フロアーカーペットをめくっていきます。

 

 

 

 

 

 

＜　矢印の部分が水滴です。＞

 

 

 

助手席の後ろのカーペットを押さえると、赤矢印の部分水が溜まっているのが分かります。

 

 

 

 

 

 

＜　瞬発的に強く押すと、水が吹き上がります　＞

 

 

 

リヤシート座面部を脱着して、助手席シートを脱着

 

 

そして、フロアーカーペットを捲ります。

 

 

 

＜　リヤシート座面部脱着　＞

 

 

 

＜　助手席シート脱着　＞

 

 

 

＜　フロアーカーペットを捲りユニットを脱着。＞

 

 

 

＜　ユニット内に水滴が・・・＞

 

 

 

アクティブクルーズコントロールユニットを取り出して天日干し

 

 

このユニットが壊れてしまうと部品代だけで20万以上します。

 

 

カーペットを捲ると大量の水が溜まっています。

 

 

 

 

 

 

 

水抜きを行っている間に、エンジンルームから部品の交換作業を行って参ります。

 

 

 

＜　エンジンルーム内　赤丸部分のカバーを取り外し　＞

 

 

 

＜　カバーを取り外すと、枯葉や砂が溜まっています。＞

 

 

 

＜　奥に見えている黄色の物が、ステアリングカバーになります。＞

 

 

 

取り出したカバーは、コチラ　赤矢印の部分まで水が溜まっていたと思います。

 

 

 

 

 

 

＜　ステアリングカバーも同様に水の形が残っています。＞

 

 

 

＜　向かって右側が、新品部品になります。＞

 

 

 

清掃をしてステアリングカバーを取り付けカバーを取り付け交換作業が完成です。

 

 

 

 

 

 

室内の方は、天日干しを行い水の除去作業を行いますので

 

 

もうしばらく、お時間を頂戴致しますがご了承下さいませ。

 

 

ｂｙ−山下