車検時に・・・
2022年03月23日
今回、車検入庫頂きました大阪府の政〇様。
車検整備と同時に、BCレーシング車高調のご注文を頂きました。
早速、リフトアップをして取り付けを行って参ります。
< ご注文頂きました BCレーシング車高調 >
フロントショックから、交換を進めていきます。
< 純正ショック&エナジーMS スポーツスプリング(左フロント) >
ショックのアッパーマウントを取り外す為に脱着していきます。
< 取り出したフロントショック >
< 車両側は、こんな感じです。>
脱着した、フロントショックを分解しアッパーマウントをBCレーシングのショックに移植します。
< ショックを取り付け >
今回、ご注文頂きましたBCレーシング車高調キットはスタビライザーロッド付き!
純正スタビライザーロッドを取り外し、交換します。
< 純正スタビライザーロッド >
< 取り外した純正スタビライザーロッドとBCレーシングスタビライザーロッド >
そして、フロントショック/スタビライザーロッド交換完了後の画像が・・・コチラ
< 左フロント(赤矢印がスタビライザーロッド)>
< 右フロント(赤矢印がスタビライザーロッド)>
リヤショック&スプリング交換を進めていきます。
< 純正ショックとエナジーMS スポーツスプリング >
< 左リヤ >
< 取り出した純正ショック&エナジーMS スポーツスプリングとBCレーシング >
純正ショックのアッパーブラケットを脱着し、BCレーシングのショックへ移植しての取り付け作業
余談ですが、純正リヤショックを縮めると中々伸びて来ません。リヤショックの寿命ですね。
すみません話を戻します。
リヤショックを取り付けスプリングを抜き取り交換していきます。
< 左リア >
左リアの作業を終え、右リヤも同様に交換。
< 右リヤ >
< 取り外した純正ショック/スタビライザーロッド/エナジーMS スポーツスプリング >
BCレーシング車高調の作業が完成し、そのまま車検整備を進めて参ります。
エンジンルーム内 エアーエレメントケースを脱着しサーモスタットの交換
ターボチャージャーパイプのOリング交換を進めていきます。
< 交換する新品部品(サーモスタットとOリング >
< エアークリーナーケースを脱着しサーモスタットを交換 >
< クーラント抜き取り >
< ターボチャージャーパイプからの水漏れ >
< 取り外して、Oリングを交換するパイプ >
< エンジンルームの上からは、1本しか見えません >
パイプを2本取り外して、Oリングを交換していきます。
Oリングの交換が終わり、サーモスタットの交換を行いエンジンルームを組み付けていきます。
< 向かって左側が取り外したサーモスタット、右側が新品のサーモスタット >
< 新品に交換 >
組み上げ後、クーラントを入れて自動でエアー抜きを行います。
白い泡状の物が、ホース内に入っていたエアーになります。
< ラジエターサブタンク >
ブレーキフルードの抜き取りの為、専用工具を使用してブレーキフルードを交換していきます。
< ブレーキフルードタンクに専用工具を設置 >
< ブレーキフルードの抜き替え >
< エンジンオイルの交換 >
< オイルエレメントは・・・コチラ >
< 向かって左側が取り外したオイルエレメント/Oリング/ドレンボルト >
< ケース内を清掃して、オイルエレメントの取り付け >
< ドレンボルトは、プラスチック製なのでトルクレンチで規定トルクでの締め付け >
引き継ぎ作業を行って参りますので、もうしばらくお時間を頂戴いたしますが
楽しみにお待ちくださいませ。
by−山下
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