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今月は年度末と言うこともあり、車検や納車整備などで相変わらずバタバタしておりますが、本日はオーバーヒートで先日運ばれてきましたE38/750iLの修理に取り掛かっています。
今回オーバーヒートの原因はウォーターポンプと呼ばれる冷却水を巡回さす装置なのですが、中心のベアリングがダメになりベルトが外れオーバーヒートを起こしたようです。
幸いにもヒートしきる前にエンジンを止めたため、それほど深刻なダメージはなかったものの、このウォーターポンプ!残念ながら外見ではなかなか事前に異常を確認することは難しく、リフトアップし下から漏れを点検するかベルトを外しガタを点検するしかございません。
こういった故障を事前に防ぐためにも定期的な点検は重要ですね。
HPをご覧の皆様、気になる方はぜひお問合せ下さい。 |
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