代車にて328iEVO30.1デモカーを貸し出しさせて頂いていた某メーカー開発部にお勤めのエナジーユーザー様より“第三者目線”でのインプレッション(エクステリア編)を頂戴致しましたので、一部抜粋して皆様にご紹介させて頂きます。 by 雄 ※以下、原文 今日は長男坊も率先して洗車のお手伝い。 彼にはホイール洗いを一任して、見事な仕事を見せてくれました♪ おかげでスポークの間までキレイです♪ しかし、こうしてゆっくりと洗車をしながらエブリンさんの新作を間近で見てみると、今まで以上のこだわりの強さをビシバシ感じました。 つまり、持ち味のデザイン力をフルに生かし、『マイノリティでいい、それで充分なのだから!』という、言葉をシッカリと深化させつつ体現してます。 まず、作品の顔となるフロントバンパー。 何層ものキャラクターから織り成される立体感を、無駄にアゴ下を前に伸ばしたり、地面に伸ばしたりせずに実現させています。 これは街中でバンパーを擦る心配はなく、ノーマルと変わらずに安心して運転ができる充分な機能美を備えているということ。 マジョリティを狙うはずの自動車メーカーが、デザイン重視(?)でバンパーのアゴと地面とのクリアランスを攻めてきている昨今、エブリンさんはマイノリティで充分!と言いつつもキッチリと工業デザインしているあたりは何とも皮肉なお話です。 そして、サイドスカートの彫りの深さと、リアバンパーの大胆なカーボントリムの使い方で、このクルマの性格を決定付けています。 リアスポイラーの二段構えにしても、ノーマルではコストが掛かりすぎて手の届かないところまで押さえているあたりはアフターメーカーならではの仕事。 そんなこんなで、過去デザインの系譜にとらわれず、新たなデザインテーマに挑戦し続ける姿勢は見ていて気持ち良いです。 これを所有するお父さんがニタニタしながら洗車する姿が容易に目に浮かびます。 走行インプレッションはまた後でレポートします♪ 直4エンジンに抱いてた既成概念がブッ飛びました(*´∀`)♪ |