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青木 正幸の独り言・・・EMS in  CHINA  二日目編

2016年05月27日

 

 
2016/05/27
青木 正幸の独り言・・・EMS in  CHINA  二日目編
 

※二日目の画像集はこちら



二日目。

大阪と上海の時差は一時間のみ。 疲れていたはずなのに昨夜は寝付けなかった。



九時半ロビー集合。


すでにヘレンとスタッフの王君は待ってくれていていた。 事故渋滞につかまったトミーをまもなく到着。



余談だか中国の運転マナーはなかなかのもので、車線などあって無いようなもの、ウィンカーを出す車も少なくクラクションを多用。

韓国よりはましだが。



皆さんおはよう!

今日は杭州を観光しよう!

トミーの号令のもと、我々は車に乗り西湖を周遊する船着場に。

船着場のスタッフはトミーの親戚。

広大な湖に点在する島に到着。

多数の島には橋がかけられ、それを徒歩で散策するようだ。



小雨降るなか談笑しながら一時間。 昨日知り合ったばかりなのに会話がはずむ。

もちろん英会話が出来るスタッフだけだが。
革靴風のスニーカーを事前に購入して良かったと思った。ちなみにガラケーに内蔵された万歩計の数値はこの日13900歩だった。



今日のランチは地元民ばかりの庶民的な料理。

基本は飲茶。 やっぱり品数は大量。 また完食出来ず申し訳なかった。



そのあと近くの美術館へ入ったが、我々があまり興味ない感じを悟ったのかトミーの号令ですぐ退場。



「 ほら、言ったじゃない。 美術館は面白くないって・・」

と、ヘレンがトミーに言った。 どうやら事前に二人で今回の旅のスケジュールを考えてくれていたようだ。

うれしかった。



そして二日目のメインイベントである、中国風?テーマパークに車で移動。


そこは中国全土の観光客に人気のスポットらしく、平日の雨にも関わらず駐車場には数十台の大型観光バス。



入場ゲートで渡されたマップをみて驚愕。

現在地はここ?

この広大な広場の何百倍の敷地?
ディズニーランドほどの面積? とにかく何かとスケールが大きく豪華絢爛。



広場では中国の田舎町から来た団体客の記念撮影に紛れ込んだ青木淳。

お前は誰や?? 
そんな顔のローカルチャイニーズ。 


ひるむどころか肩を抱いて満面の笑顔で、「ヘイ、ブラザーOKOK」と。

こいつは千原せいじか??

リンキーのスタッフも爆笑していた。また距離が縮まった気がした。





近代的な演出と、アクロバティックなショーを堪能。

面白かった。 人気の理由が分かった。



そうこうしているうちに夕食の時間。


西湖の山上にそびえたつ高級店の古城が正面に見える特別室に案内された。

また今夜も食べきれないほどの高級料理。

いったいどれほど歓迎してくるの?

なぜこんなに費用と時間をかけるの? これが中国流の接待?それとも特別?
答えは出なかった。




少し疲れたでしょう。 明日は11時半に迎えにいくからゆっくり寝てください、とトミー。



淳はとなりのベットで大きないびきをかいている。 確実にいつもよりデカい。 疲れたんだろう。



この二日間を思い返すとまた寝つけなかった。 でも昨夜とは違う感情だ。 二日目にして彼らに大きな恩義を感じ胸が熱くなった。



 

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