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青木 淳の独り言

2016年10月12日

 

 
2016/10/12
青木 淳の独り言
 
ホームページをご覧の皆様、こんばんは。急に肌寒い気候になり、寒暖の差が激しいのでお身体崩さぬようご自愛下さいませ。そんな私は先日のミュージックサーカスのイベントで、茹で蛸並みに日焼けをして見た目は赤いですが気持ちはブルーです…。 




さて皆様、今日はBMWの最新情報について
お知らせしようと思います。 




2016年10月13日、遂に新生BMW 5シリーズがオフィシャルから発表!
先代のF10が発表から長らく6年弱経過し、
G30というコードとして生まれ変わります。 




以外、簡単な車両詳細 




ーーブランドの新しい’CLAR(Cluster-Architektur)’モジュラープラットフォームを基盤とした上、アルミニウムやCFRPなどの軽量素材を多用することにより、現行モデルから最大で100kgを超える重量の削減が図られるとも言われている新型5シリーズは、それに加えて、スマートフォンのアプリケーションを介して車輌の状況が出来る’Remote 3D View’を含めた最新の安全/ドライバー支援システムを豊富に設定するなど、様々な進化を遂げるものことになる模様。また、効率性を更に高めたパワートレインのラインナップも期待される。ーー




特に最近の自動車デザインから考察されることは、金太郎飴(マトリョーシカ)デザイン戦略。80年代後半〜90年代にメルセデス・ベンツ、BMWともに見られたものですが、今またBMWとともにメルセデス・ベンツのデザイン戦略が金太郎飴的に戻っている、ということです。 




なお、これにはプレミアムカーセグメントの競争が激しくなっており各ブランド間ではアイデンテティ統一が重要となってきていること、そして各メーカーともバリエーションを急拡大しているためにある程度の統一性を持たせないとデザイン的収拾がつかないこと、があるのかもしれません。 




そんな事ではちっとも面白くない。
だからこそ、エナジーモータースポーツが
BMWを手掛ける甲斐があるのです。
このメーカー戦略の「逆」を向かうのが
「差別化」と「プレミアム性」を実現
出来るものだと思います。 


 




そしてビーグニュースと言えば… 

2019-2020頃に遂に新生8シリーズが復活します。単なる7シリーズのクーペという位置づけでは済まず、グランクーペやカブリオレといった従来の6シリーズに設定されていたものを
含み復活します。またM850iやM8といった
M会社が手掛けるグレードも既にラインナップに挙がっているようです。M8は究極のラグジュアリースポーツクーペとして期待されています。 




そんな中 

6シリーズは従来のグランクーペ、ビッグクーペ、カブリオレの内、グランクーペとカブリオレを廃止し、クーペのみの設定とし「打倒!911ポルシェ」というコンセプトの元に
生まれ変わるようです。メルセデスベンツAMG GTが先駆けているだけに、決して無視出来ない状況は良い意味で企業対企業の「成長」
へと繋がります。 




今後の動向も離せないですね!
そんな情報オタクで全ての車が好きな
青木 淳でした。 


 
 

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