
皆さんこんばんは!
ガレージエブリン大阪店の牧野です。
BORDEAUX1991のハロウィンイベントがありました。
生憎の雨となってしまいましたが最高に雰囲気のあるイベントとなり、とても盛り上がりました。
当日は私もスタッフとして参加させて頂いていたのですが、
実は、ホグワーツ特急をモチーフにした汽車のモニュメントを作っていました。
今回が初めての発泡スチロールアートということで、張り切って大型の作品を作ろうとしたのですが
なかなか素材の性質や加工法に苦戦し、思い描いた理想像とは遥かに遠い出来上がりになってしまいました。
発泡スチロール職人ことメカニックの山下さんにアドバイスをいただいたり、
同期の吉田君に夜中まで手伝って頂いたおかげもあり、どうにか作品が仕上がりました。
ここからは感想を含めた制作行程をお届けします。
温かい目でご閲覧ください。

先ずはいくつも素材を失敗しながら、カネライトフォームというものをベース素材としました。
ここまでですでに3機分が失敗し壊れています。

それらをベースにパーツ別に複製してゆき、重ね貼りすることで立体感を出しました。
想像以上に加工が難しく、本来もっと繊細なパーツや細かい描写表現も具現化させたかったのですが、
今回は妥協せざるを得ない結果となってしまいました。

そしてすべてのパーツを接着させた後に、塗装です。
これも想像以上にアクリル塗料を弾くので、苦戦致しました。
完成したのは、イベント前夜です。

イベントではお客様に写真を撮って頂けたり、非常に嬉しかったです。

イベント時期限定のクラムチャウダーも
私一押しのタコライスも最高においしかったです。
次回はもっと進化した技術で作品を作りますので、
是非クリスマスイベントを楽しみにしていてください。
最後までご覧頂きありがとうございました。
牧野 翔立



