2017/05/15
5月15日、今村重幸の独り言 |
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HPをご覧の皆様、こんばんは。
本日もここ大阪ではお天気に恵まれ気持ちも良い一日となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
このところ私共も半袖ポロシャツで作業をしておりますが、汗ばむ日が多くなってきたように思います。
とは言え納車を心待ちにしておられる皆様に1日でも早くお渡しできるよう、スタッフ全員急ピッチで仕上げておりますので、あとしばらく楽しみにお待ちいただければ幸いでございます。
そんな日ごろの作業の中で私は納車整備や一般修理、車検などを担当させていただいております。
皆様が調子よく安心して愛車を乗られるよう健康管理のお手伝いをしているのですが、やはり車検整備の中でこのままでは危ないぞ!と思うことがしばしばございます。
中でもタイヤの状態が良くないってことも多く、磨耗しすぎてツルツルになっている事をオーナー様はきずいていないなんてことも度々ございました。
更に山はたくさん残っているのですが、何ヶ月前に空気圧をチェックしたの?と言いたくなるほど低下していることも少なくはございません。
先日新聞に掲載されてましたが昨年のGW中、JAFによるロードサービスが出動した高速道路でのタイヤのトラブルは980件を超えていたそうで、
単に釘等が刺さりパンクしていただけでなく空気圧低下によるバーストなんかも少なくは無かったみたいです。
空気圧が低下したまま高速走行を続けるとスタンディングウェーブ現象が起こりやすくなります。
これはタイヤの接地面より後ろ側が波打つように変形することで、連続した「たわみ」でタイヤが発熱しすぎ内部のベルトとゴムが剥離したり、
コードと呼ばれる繊維が損傷して最後にはバーストにつながります。
その他、空気圧低下状態での走行は勿論燃費にも影響しますので、月に1回は是非タイヤのチェックを心がけて下さいね。
最後になりますが『エブリンミーティングオフ会2017@鈴鹿ツインサーキット』までいよいよあと3週間となりました。
当日ご来場いただく皆様、必ず事前にタイヤチェックを行い、どうか安全運転でお願いしますね。
以上、今村重幸の独り言でした。 |
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