
皆様お久しぶりです、ディティーラーの吉田です
今回はスキーシーズン前とゆう事で
スキー道具のメンテナンスについてお話ししたいと思います

先ずは去年についた汚れや雪垢、エッジに付着した錆や余分なワックスをリムーバー(汚れ落とし剤)で落として行きます

そしてビィンディングとブーツのハマりを確認してから解放値(転倒した際の板の外れ具合)を適正値に調整します
適性値にしていれば転倒したとき安全に外れてくれます
自分はエッジをたくさん使って滑るので外れにくくする為、少し硬めに設定しています

そしていよいよワックスの塗り込みです
お店などでメンテナンスするとホットワックスでアイロンなどを使い塗り込むのですが、自分でする為簡易的な固形ワックスで生を塗りを3度塗りします

ワックスを塗る理由は
なんと言っても滑走性が良くなる!!
スキーのソール(滑走面)はワックスを塗らないままにしておくと人の肌と同じくカサカサの状態、毛羽立った状態になり雪に対して抵抗するようになります。
ワックスを塗ることにより滑らかになり雪に対しての抵抗を少なくすることになるのです。
特に春は日本特有の黄砂、花粉が混ざった雪質でもしっかりとワックスを塗っていると引っかかるような感覚もなくなりスムーズです
ワックスを塗らないままにしておくと人の肌と同じくカサカサの状態、毛羽立った状態になり雪に対して抵抗するようになります
車のコーティングと同じで下地がとても大事です!
下地がしっかりと作れていないとワックスのノリが悪く滑りが詰まってしまいます
更にスキー板の滑走面を保護し長持ちさせる効果があります
メンテナンスをしているととても楽しみです
更に今年は雪が良いと噂されているので気分が高まります♪
エブリン新メンバー斉藤夫妻もスノーボードをしているので一緒に行ければと思っております


