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ホームページをご覧の皆さま、こんばんは。
お盆が明け、これから秋に向けて気温は緩やかに下がっていくことでしょう。皆さまご自愛下さいませ。
さて、新型8シリーズの発表に引き続き
つい先日新型Z4の発表が行われました。
保守派デザインのBMWにしては様々な新しい
テイストが加えられているな、と思いました。
•メッシュキドニーグリル
•大口開口エッジバンパー
•縦型ヘッドライト&縦ヘキサゴンリング
•アストンマーティン風タコメーター稼働
等。
新型8シリーズとデザインテイストが非常に
似ており、チーフデザイナーもどうやら同じのようですね。あくまでコンセプトデザインの段階なので、これから市販用の量産デザインへと
改良する事でしょう。
そんな新しい試みを行いながらも、
昔から引き継がれている「伝統」というものは
かたく守り続けられているところが、歴史ある企業の良さでしょう。キドニーグリルやコロナ（ヘキサゴン）リング、Ｌ字テール、ホフマイスターキンクなど。
「伝統を守り、世のトレンドに逆らい、新たな流れを創る」
そのような姿勢が見受けられます。
また新しい試みというものは
デザイナーにとっては苦難への挑戦とも言えることでしょう。
ここ最近のBMWの動向は非常に
アクティブで、インテリア&エクステリアデザインやマテリアルの向上が見受けられ、我々にとって嬉しい状況です。これからもBMWには目が離せませんね。
God is in the details
神は細部に宿る
上記の言葉は私が好きな格言の１つです。
建築家から生まれた格言ですが、ビジネスや
生き方を通しても通ずる格言でしょう。
以上、青木 淳の独り言でした。
By 青木 淳 |
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