2017/09/20
9月20日、近藤正己の独り言。 |
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ホームページをご覧の皆様こんばんは!!
前回の独り言では暑い暑いと連呼していましたが、最近は朝晩が涼しくなりだし、日中も秋を感じれるくらいになってきました。
おかげで仕事中も大量の汗をかくことも少なくなり、効率よく仕事ができる季節になり嬉しい限りです(^_^)
さて本日は車の安全性についてお話ししたいと思います。
ドイツの自動車メーカーは、アウトバーンがあるためクルマの安全性能に対してひときわ高い意識をを持っています。
万一の衝突事故の際、車体で衝撃を吸収しながら、頑丈に作られた客室によって乗員の命を守る車体作りを率先してきました。
世界の自動車メーカーもドイツメーカーにならって、この衝撃吸収車体構造を採用するようになり、今日に至っています。
事故の衝撃から乗員を守るエアバッグの装備も、メルセデス・ベンツ・BMWを筆頭に、ドイツ車が率先して取り組んできたものなのです。
あるドイツメーカーは、40数年前から本社のあるシュツットガルトの周囲100キロ圏内で起きた交通事故について、従業員を事故現場に派遣し、警察と協力して調査を行ってきたそうです。
事故原因やクルマの損傷などを実際の現場で検証し、そのデータをクルマの安全性能の向上に生かしているのです。
一方、日本では、事故調査の資料を関係省庁などから入手し、それをもとに安全性能の開発が行われています。
自動車メーカーの従業員が自ら事故現場に駆け付け、状況を目の当たりにすることはありません。
物づくりの世界では、「現場」「現物」「現実」の「三現主義」が重要だとよく言われますが、車の安全に関しては、残念ですがその言葉が生かされていないようです。
日本の自動車市場では、収納スペースがこれだけある、ゴルフバッグが幾つ積めるなどの利便性、ガソリン1リットルで何キロ走れるといった燃費などが重要視されがちですが、安心、安全、といった分野にも、もっと拘って車をつくってほしいと思います。
BMWの購入をご検討されている方にお伝えしたいのですが、
BMWは走る・止まる・曲がるという事に非常に力を注ぎ、運転する事が非常に楽しい車と言われていいますが、安全性も同じくらい優れている車です。
万一の事故の際、自身や大切な同乗者を危険から守ってくれますので、是非ともお勧め致します。
以上、近藤の独り言でした!! |
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