ガレージエブリン

12月20日、近藤正己の独り言。

2019年12月20日

 

 

ホームページをご覧の皆様こんばんは!

 

12月に入ったかと思えばあっという間にもう20日。

 

あと10日程で令和元年も終わりとなりました。

 

という事は私の独り言も今年最後となります。

 

 

 

私にとって今年一番の出来事と言えば、何といってもエブリン生まれの子猫(4匹)を保護した事でしょうか。

 

保護するまでのお話は、前々回の独り言でもお伝えさせていただきましたので、

 

詳しい経緯は割愛させていただきますが、この件について声をかけていただいた管理ユーザー様もいらっしゃるので、そ

 

の後についてお話しさせていただきます。

 

 

前々回の独り言はこちら → http://www.everyn.com/blog.php?aidx=212689

 

 

8月の初旬にエブリン第三工場で生まれた子猫たちを、9月の初旬に保護をし、

 

嫁と交代で数時間おきに食事を与え、育てながらこの子たちを幸せにしてもらえる譲渡先を探しました。

 

 

 

 

まず一番身体が大きいので長男?でしょうか。男の子で性格はボーっとしておりマイペースなおっとり君。

 

離乳食を食べるのもトイレを覚えたのもこの子が兄弟の中で最後。

 

この子が保護して2週間ちょっとでトライアル(お試し期間)のため、堺市にお住いの方に預け、その後家族の一員となりました。

 

 

 

 

 

さらにその10日後、もう1匹の男の子がトライアルのために三重県の伊賀市に行くことに。

 

この子は兄弟の中で一番食欲が旺盛でした。

 

保護してしばらくはうなり声をあげて威嚇し、慣れるのに一番時間がかかりましたが、

 

最後は一番甘えん坊な子になりました。

 

この子も無事にトライアル期間を終え、家族の一員となりました。

 

 

 

 

 

そしてさらに3週間後、2匹の女の子のうち1匹が河内長野市の方のところへ。

 

その前に別で引き取りたいとお話をいただいた方がいるのですが、

 

いろいろと会話をする中で『ん??』と思う事があったので、丁重にお断りさせていただき、

 

河内長野へ行くことになりました。

 

この子は兄弟で一番のべっぴんさん。長い時間一緒にいたのでお別れの時は非常に辛かったんです(^_^;)

 

この子は嫁が相手先のお宅へ届けたのですが、自宅へ戻ると1匹になった子猫が今までに無い悲しそうな声で鳴き、

 

甘えてきたこともあって、しばらく一緒に号泣したそうです(>_<)

 

 

 

 

 

そして最後に残ったこの女の子。

 

兄弟の中で一番小さく、体重も常に一番軽い子だったので末っ子でしょうか。

 

でもこの子は一番好奇心が旺盛で、保護した時にミルクを飲んでくれたのも、トイレを覚えてくれたのも一番早かったのです。

 

この子の名前は『こむぎ』といいます。

 

・・・。

 

ええ、そうでなんです。この子は我が家の一員になりました(^^) 初めはそんなつもりはなかったのですがねぇ。

 

好きな方なら分かっていただけると思いますが、全くいなくなるのは寂しすぎると言いますか・・・(^_^;)

 

兄弟それぞれ思い入れは強くありましたが、保護した当初からこの子が気になっていたのです。

 

 

 

 

 

3か月ほどの間、どこにも出かけず子猫たちの世話をした事は心身共に疲れ果てましたが、

 

こうして兄弟たちがそれぞれの場所で幸せにすくすくと育っているので、本当に嬉しく良かったなぁと思っています。

 

大変でしたが、一生忘れられない思い出となりました。

 

 

 

 

エブリンはといいますと、年末モードとは程遠く、まだまだ年内に納車する車両の準備や商品車の製作等に追われており、

 

スタッフ全員が連日フル稼働しております。

 

年内の最終営業日まであと10日間、ラストスパートでもう少し頑張ります!!

 

 

 

それでは皆様、良いクリスマス、良いお年をお迎え下さいませ!!

 

以上、今年最後、近藤の独り言でした(^o^)/

 


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