先日からカスタムでお預かりしている北○様のお車、F48 X1ですが合わせて修理のご依頼もいただいております。
内容は、パノラマサンルーフの内張(ローラーブラインド)にたるみが発生しているとのことでした。
私自身、初のケースでぱっと見では簡単に直るかな?と思っていたので、現状の撮影をしていませんでした...
理由は後ほど説明しますが、どうやらローラーブラインドのユニットを交換しないといけないことが分かり、
現在、↓↓↓こんな↓↓↓ことになっております...
パノラマサンルーフ、もの凄い解放感ですね...(汗)
まず、現状を詳しく把握するためにルーフの内張を外します。ルーフ内張を外すには、ルームライトや、
ピラーカバー、サンバイザー、などを外す必要があります。
ここで分かったのですが、下記のような状態になっていました。
『正常』 『異常』
通常はシルバーのビヨヨーンとなっているパーツにブラインド(生地)が接着されているのですが、この接着が外れていました。
生地が外れていることで、張りがなくたるんだ状態になっていたというわけでした。
で、このローラーブラインドユニットを取り外すためには、ルーフ内張を外せば簡単に交換できるだろうと思っていたのですが、これも外れ... ここから更に...
ガラスを取り外し、
サンルーフのメカニズムごと取り外さないとブラインドユニットは外せませんでした。
ブラインドユニットは手前の黒い部分の上に組み込まれており、上からレールにはめ込まれていたり、ねじ止めされています。
結果、お車は現在↓↓↓こんな↓↓↓感じになっているということです。
パーツは現在手配中で、数日中に弊社に到着します。組付けにはそれほどお時間は必要ありませんので、ご安心ください。
by 手嶋