ガレージエブリン

兵庫県の上○様へ...その_1

2020年09月15日

 

ご契約いただきました EVO30.2 330e のオプション作業を本日より開始いたしました。

 

 

多数ご用命頂いておりますので何から進めていこうか悩んでしまいますが、本日は M Performanceブレーキシステムと

 

GruppeM BRAKE LINE SYSTEM から進めていこうと思います。

 

 

まずは、いつも通りですが、ビフォーの画像から。

 

 

キャリパーに合わせて、ローター・パッド・パッドセンサーも専用のものに交換になります。

 

ローターは、直径がかなり大きくなり、並べてみると『ほんまに入る?』って思うほど大きくなります。

 

また、ディンプル・スリットのローターもかなりそそりますよねぇ。 画像は 左:フロント 右:リアです

 

 

ローターが大口径に替わりますので、バックパネルも同時に替わります。 そしてローター装着↓。

 

 

で、キャリパーを! と行きたいところですが、ここで『GruppeM BRAKE LINE SYSTEM』の登場です。

 

 

なにそれ? と思われる方のために少し解説を...

 

ストッピングパワーを左右するのはブレーキパッドとブレーキキャリパー。   ですが...

 

ストッピングパフォーマンスを左右するのはブレーキラインです。

 

純正のゴム製ブレーキホースでは、加圧時の膨張が大きくブレーキペダルからの圧力を100%キャリパーへ伝えることができません。

 

これをGruppeM BRAKE LINE SYSTEMにすることで膨張が少なくなり、ペダルからの圧力をロスなく

 

ダイレクトにキャリパーまで伝達できるので、結果これまでよりも良く効くように感じられるようになると言う物です。

 

ブレーキを踏み込んでいくとカチッとした感じになります。

 

Mパフォーマンスブレーキキットでは純正ブレーキホースをそのまま使用しますので、同時に交換することをお勧めいたしております。

 

さて、本題のキャリパー組み付け完了は↓↓↓こちら↓↓↓

 

 

 

ブレーキホースはここですよ~

 

 

いかにも『効くぅ~!!』っていうルックスしてますねぇ(笑)

 

まだまだ、追加オプションの作業は続きますので、その2 以降を楽しみにお待ちください。

 

by 手嶋

 

 

 

 


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