皆様、いつも大変お世話になります。
現在世田谷店の中村です。(笑)
さて本日はようやく「形」となりました。昨年のエナチャン優勝者、
大阪府の時〇様の奥様号のご紹介です。
パット見た限りフルカスタムされて弄る箇所がないように思えるこちらのお車も、、、汗
全て再度手を加え時〇様仕様に仕上げました(笑)
それもこちらのお車の用途は奥様の普段使いのお車という認識で皆様もご覧いただければより「凄さ」を感じていただけるのではないでしょうか。
現車が到着し車両を確認されて時〇様は第一声で
時〇様「中村君〜〜もちろんエクステリアリニューカーはするからね〜〜」
私「、、、、、、汗 時〇さん!!ボディーは人気のブラックサファイアですけど、、、」
時〇様「奥さん赤がいいみたいやから塗るよー」
私「因みにご希望の赤とか御座いますかーー?」
時〇様「なんかレクサスの珍しい名前がめっちゃ長いやつ(笑)」
すぐにお調べすると早速ヒット!!
皆様も良ければご一緒にカラーネーム覚えてください。
その名も、、、、ラディアントレッドコントラストレイヤリング!!!!!!(笑)
長くないですか?
国産車であるレクサスと言えど街中で普段お見掛けする機会はほぼない、有償カラーです。
たまに〜〜レクサス LCでお見掛けするぐらい希少なカラーです。
それもそのはずいつも通り弊社提携の塗装工場にカラーコードをお伝えすると
「これとっても難しいです!!」何度も何度も塗り重ね
その数はBMW純正のパールボディーを制作時の
なんと5倍!!!!!!
超が付くほど板金屋さん泣かせなお色です(笑)
エクステリアリニューカー施工後、完成した車両を見た大阪店スタッフの開いた口が塞がらないほど見とれていました。
それではどうぞ!!
多くは語りません。是非今年の鈴鹿イベントで現車を実際にご確認くださいませ。
「圧巻」の一言です。それだけ気品に溢れ光沢が段違いのカラーリングです。
お値段も必然的に、、、、(苦笑)
ただ前回のエナチャン優勝のEVO06.1を制作させて頂いた際もそうですが時〇様は
拘りに重きを置き理想の「形」を追求されるのでいつも金額のお話は後からです。
それだけ垢抜けた経営者様です。
それではそれぞれ拘りのポイントを順に先ずはフロント周りから
一番に目に飛び込んでくるのがボンネット!!
エナジーカーボンボンネットを贅沢にボディー同色に塗り分けお取り付けさせて頂いております。
ボディーの光沢が凄まじいのでプレスラインがより際立っております。
そして今回は主にご使用されるのは奥様ということで地上高はとても気にしておりました。
元々装着されていた3Dデザンイン製のアンダーフリッパーをあえてレスいたしました。
ビフォー
アフター
カーボンのリップスポイラーだけでも迫力はありますので個人的にはそんなに気になりません。
ボディーの色分けは全体的に赤×黒の
イメージでキャリパーのみ差し色のオレンジを残しております。
元々塗り分け施工されていたカーボンミラーカバー等も手間ですがボディー同色に。
ビフォー
アフター
Mスポーツ特有のフェンダー部のブラックの部分であったりさりげなくですがルーフレールは元色のブラックサファイアを残しております。
今回少し悩んだのがルーフをあえて塗らずに元色のクロを残しルーフブラックの仕様でいくというお話も出ておりましたが
フロント、ボンネット、トランク、リアディフューザーがカーボンの為
センターラインはオールカーボンでいこう!!となり迷わず人気のグロスカーボンでルーフラッピングを施工いたしました。
特にM4に似せたテーマで進めた訳では御座いませんがスポーティーらしさが増し大正解!!
気品に溢れたラディアントレッドコントラストレイヤリング(長い)と
高級感尚且つスポーティーなカーボンパーツを豊富に使用することで綺麗に調和が出来ており正に唯一無二なお車になりました。
日本中探しても同内容のF36 グランクーペは存在しないのではないでしょうか。オーラーが半端ないです。
インテリアは一部ですが元々擦れやすい素材のMスポーツのステアリングを奥様のご希望で
レッドレザーに張り替え施工いたしました。その際にオレンジのテープも全て剥がしました。
ビフォー
アフター
さりげなくステッチは薄めのブルーをチョイスしておりMカラーを再現しております。
目立たせないところがまた良いです。
インテリアの一部だけ赤ではあまりにも目立ちますのでフロアマットも特注のエナジーフロアマットレッドバージョンを既にオーダー頂いております。
エナチャン2019の優勝候補に名乗り出た1台です。
いつもそうですが時○様のセンスには脱帽です。
ご夫婦揃ってグランクーペ それもブルーボディーとレッドボデー!
ご夫婦の仲の良さが滲み出ている2台です。
by中村