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箸休めブログ_手嶋鉄工溶接編_その4

2020年10月26日

手嶋鉄工溶接編_その4 続編です。

 

前回までのブログはこちら  ※『前回はこちら』をクリックして行って頂くと手嶋○○の成り立ちまで遡れるようになっています。

 

ご興味のある方は何かの合間に読んでいただけると嬉しいです。

 

今回は、片側の溶接完了まで行きます。

 

 

アイアンパーツの溶接は片側、残すところ斜めの4パネルになりました。

 

どんどん進めていきたいと思います。  がしかし、苦戦するのが丸棒の代わりに入れる斜めのフラットバー。

 

これは製品がありませんので、コーナンで購入した長尺のフラットバーをサイズごとにカットして取り付けています。

 

 

それが... 各箇所微妙に長さが違う...

 

 

おおよそカットしたバーを現物合わせしながら、サンダーで削っては合わせてを繰り返します...

 

 

これが済めば、パーツの取付。

 

ここは問題なく、隣のデザインと合わせて取り付けていき完了。 あっ、完了の画像忘れていました...

 

ここから手嶋の変なこだわりです。

 

今回、この手摺にはハンドレールと言う、パーツを新たに取り付けることにしました。 ↓↓↓こんな↓↓↓やつです。

 

 

ただ、このハンドレール、幅が40mmのものしか存在しないんですが、弊社の手摺幅は50mmあります。

 

そのまま取り付けると、↓↓↓こんな↓↓↓感じになります。

 

 

ここが変なこだわり... この左右5mmの段差が許せない。 手が引っかかったら痛いし...

 

なので、幅を合わせるために下のように5mmずつ削って滑らかにします。

 

 

幅を合わせて、溶接。  そして、表面を滑らかにするためにサンダーで削ります。

 

 

ええ感じになったと思います!!  続いて、取り出すのはこちら。

 

 

eマークに抜かれた鉄板です。  何に使うか??  それは↓↓↓こちら↓↓↓です。

 

 

取り付けたハンドレールの隙間に収めて、サインとしてするために、特注でオーダーしました!!

 

 

右側の『まるん』は手加工でカットしますので、位置出し&ケガキます。 

 

 

我ながらなんですが、この加工かなり不安でしたがなんと、、、1発でバッチリハマりました!!!

 

一人でエキサイトしてしまいました!!!  ちなみにこれ↓↓↓ 溶接していませんよ!? 

 

 

どうですか? めっちゃ満足です!! かっこいいです!!

 

あーまた長くなってしまいましたので、今回はこのへんで。 次回以降のブログを楽しみにお待ちください。

 

以上、箸休めブログ_手嶋鉄工溶接編_その4 でした。

 


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