手嶋鉄工溶接編_その4 続編です。
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ご興味のある方は何かの合間に読んでいただけると嬉しいです。
今回は、片側の溶接完了まで行きます。
アイアンパーツの溶接は片側、残すところ斜めの4パネルになりました。
どんどん進めていきたいと思います。 がしかし、苦戦するのが丸棒の代わりに入れる斜めのフラットバー。
これは製品がありませんので、コーナンで購入した長尺のフラットバーをサイズごとにカットして取り付けています。
それが... 各箇所微妙に長さが違う...
おおよそカットしたバーを現物合わせしながら、サンダーで削っては合わせてを繰り返します...
これが済めば、パーツの取付。
ここは問題なく、隣のデザインと合わせて取り付けていき完了。 あっ、完了の画像忘れていました...
ここから手嶋の変なこだわりです。
今回、この手摺にはハンドレールと言う、パーツを新たに取り付けることにしました。 ↓↓↓こんな↓↓↓やつです。
ただ、このハンドレール、幅が40mmのものしか存在しないんですが、弊社の手摺幅は50mmあります。
そのまま取り付けると、↓↓↓こんな↓↓↓感じになります。
ここが変なこだわり... この左右5mmの段差が許せない。 手が引っかかったら痛いし...
なので、幅を合わせるために下のように5mmずつ削って滑らかにします。
幅を合わせて、溶接。 そして、表面を滑らかにするためにサンダーで削ります。
ええ感じになったと思います!! 続いて、取り出すのはこちら。
eマークに抜かれた鉄板です。 何に使うか?? それは↓↓↓こちら↓↓↓です。
取り付けたハンドレールの隙間に収めて、サインとしてするために、特注でオーダーしました!!
右側の『まるん』は手加工でカットしますので、位置出し&ケガキます。
我ながらなんですが、この加工かなり不安でしたがなんと、、、1発でバッチリハマりました!!!
一人でエキサイトしてしまいました!!! ちなみにこれ↓↓↓ 溶接していませんよ!?
どうですか? めっちゃ満足です!! かっこいいです!!
あーまた長くなってしまいましたので、今回はこのへんで。 次回以降のブログを楽しみにお待ちください。
以上、箸休めブログ_手嶋鉄工溶接編_その4 でした。