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冷却水漏れ修理・・・G11/750i

2020年12月25日

 

 

 

 

本日は冷却水が減るということでご入庫いただいたG11/750iの修理を進めています。

 

 

 

 

 

 

まずは漏れている箇所の特定からですが、エンジンのカバーを外すと直ぐに分かりました。

 

 

こちらが漏れている箇所となります。↓

 

 

 

 

 

 

 

ターボチャージャー用クーラントホースなのですが、この部分のホースを交換すればOK!とはなりません。

 

 

同じパーツは供給されておらず、対作品としてこのあたりのホース(パイプ)一式の交換となります。

 

 

そんなわけで取り寄せたパーツがこちら・・・。

 

 

 

 

 

 

一箇所漏れているだけで、これ全部交換するの・・・?

 

 

なんて思いつつ作業開始です。

 

 

 

 

 

 

矢印のホースを交換するのですが、電動ファンやらエアーフィルターケースやらと・・・

 

 

色んな箇所を外す必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ようやく外れたクーラントホースがこちら・・・。

 

 

 

 

 

 

あとはパイプの形状や固定位置など、現物を見て理解しながら組みつけていきます。

 

 

また、パイプを固定するためオールタネーターのブラケットも交換しなければなりません。

 

 

 

 

 

 

 

すみません!このあと作業に集中するあまり、写真を撮っていませんでした。

 

 

そんなわけで、交換後の画像がこちら・・・。

 

 

 

 

 

 

 

見るからに頑丈そうです。

 

 

あとはクーラントを補充・エア抜きをし、再度漏れが無いのを確認できれば完了となります。

 

 

冷却水不足の警告が点灯したまま使用し続けると、寒い冬でもいずれオーバーヒートを起こします。

 

 

補充しても直ぐに減る等の症状があれば、お気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

by今村

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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