皆様、いつも大変お世話になります。
大阪店 中村です。
本日ご紹介させて頂く作業は、大阪府の永〇様にご契約頂きましたM6グランクーペ
ご契約時にご用命頂いた、ホイールコーティングを施工致しました。
納車整備時に、近藤店長にホイールを取り外してもらい、
まずは下処理作業から進めます。
取り外した、ホイールの裏側は表からだと手の届かない範囲にブレーキダストが
固着しています。
鉄粉除去剤を使用して、鉄粉を浮かせてから、洗剤で地道に磨いていきます。
お次は、日頃はボルトが装着されていて洗浄できず
汚れが溜まったホール部分。
こちらは、ブラッシングして洗浄していきます↓↓
完全とはいきませんが、先ほどの状態よりは遥かにマシになりました↓↓
4本全て、洗浄が終わればコーティング前の脱脂作業に入ります。
ボディーコーティング同様に使用するのは、GYEON(ジーオン)
PREPを使用してコーティングの定着効果を高めます。
このひと手間で仕上がりは大きく変わってきます。
今回、使用するコーティング剤は
弊社ホイールコーティングで一番人気な
KAMIKAZE COLLECTIONのカミカゼ3を施工です。
メイドインジャパンのコーティングメーカーである、KAMIKAZE COLLECTION
艶感や持続性が他メーカーのコーティングとは一味違う、人気オプションです。
塗り込みの際は、コットンを使用してホイールの裏側から
スポークの隙間やホール部分等の細かい箇所まで施工しております。
4本全てコーティング完了後は、焼き付けオプションを頂戴しておりましたので
ディティリングルームに移動させて、焼き付け機による
硬化促進と常温よりもコーティングが強固に定着する、費用対効果の良いアイテムです。
焼き付け施工時は、温度管理も気を付けており赤外線にて検温
常時55°程度で施工致しております。
それでは、カミカゼ3ホイールコーティング施工後の
完成写真がこちら↓↓
中古ホイールと思えないほど、綺麗に仕上がっております。
艶感も文句なしですね。
ホイールコーティング一つにしても、ここまで拘って施工しております。
ご納車後の洗車がとても楽になるお勧めオプションです。
(※特にM6の様な大径キャリパーから出るブレーキダストの量には最適です)
永〇様、しっかり仕上がっておりますので、1週間後のご納車日を楽しみにお待ちくださいませ。
by中村