自社デモカーのフェラーリ・カルフォルニアT・ハンドリングスペチアーレに、エナジーモータースポーツの新作鍛造ホイール。
ENERGY Forged Block ・Ver3を装着しました。
まずは現車でのマッチングデータ計測。
センターハブとキャリパーとの位置関係の厳密な計測。
単にインセットセット・PCD・ハブ径をネットで調べることは可能ですが、キャリパーのデータが無いと
ホイールの裏側がキャリパーに干渉する可能性が非常に高いのです。
よって信頼できるのは現車からのデータ取得のみ。
今回もピアスボルトはチタン製。
ビジュアルだけではなく、圧倒的な軽量化に繋がる機能パーツ。
スポーク裏側とキャリパーとのクリアランスは前後とも5ミリ。
安全な数値。 狙い通りです。
また空気圧センサーもフェラーリ純正を装着していますので、チューナーズホイールにありがちな、
空気圧センサー異常警告灯も点灯していません。
センターキャップは今回はエナジーではなく、あえて純正フェラーリのセンターキャップ。
エナジーとフェラーリではセンターキャップの径が違うので、専用設計での切削。
チョイスしたタイヤは、MICHELIN PILOT SPORT 4S
フロント・245-35-20 リア・285-35-20
ホイールのサイズはフロント・8J リア・10J
あえてインチアップはしないで純正と同じ20インチ。
車高もノーマル。
街乗りメインということで、今回はかなり控えめなカスタムにしてみました。
ENERGY Forged Block ・Ver3は、20インチ、21インチ・22インチをラインナップ。
製品精度抜群の日本製です。
青木