過去ありそうで無かったブログネタ。
本日はガレージエブリン大阪店の、車両撮影スポットをご紹介させていただきます。
大阪店は第一ショールーム、第一工場、第二ショールーム、第二工場、第一屋外展示場、隣接する位置に第二屋外展示場、ショールーム裏にストックヤード、その総床面積は約1000坪。
メガショップというほどではありませんが、代表のこだわりが詰まった店舗です。
あっ、 申し遅れました。
本日は多少、代表をディスル内容もあるため匿名スタッフのブログとさせていただきます(笑)
うちの代表は昭和36年生まれのB型。 高卒〜〜ケーキ屋〜〜パン屋〜〜から〜の車屋。
勤め人だったのはケーキ屋修行時代の3年間のみ。
パン屋は独学、 車屋も勤務経験なし、まったくの独学で起業。
60年の生涯で貯金をしたのは小学生の時だけ・・
どうも代表には貯金という概念がなく、「 お金は余るもの・・」 という独特の考えの持ち主。
プチ成功者がよく謙遜気味に・・「 自分は単に運が良かった、周りの人に恵まれていた 」
と言っているのを聞くので、うちの代表にも成功の秘訣を聞いてみたところ。
「 成功??? なんでやねん(笑)・・・どこが成功なん?? 俺がもっと銭勘定出来る商売人やったら今の10倍の規模の会社になってるよ・・ ほんま自分が情けないから言わんといて・・・・」
過去の苦労話や自慢話は一切しない代表。
するのは自虐話のみ。
どうも代表には我々にはわからない後悔の念が多々あるようです (;^_^A
前置きが長くなりましたが、そんな代表の想いが詰まった(笑) 大阪店の撮影スポットを紹介させていただきます。
まずは第一ショールームを車道側から撮影したショット。
年に数回、代表が車道に出てカメラを構えています。
危ないからやめて欲しいです。
代表の趣味は店舗デザイン。
大阪店、世田谷店とも代表がこだわってデザインしました。
どうもうちの代表は運や努力のみで伸し上がった人ではなく、この類い稀な感性で成功したんじゃないかと、そんな気がします。
ちなみに代表の自宅は豪邸ではありません。
普通の3LDKのマンション。
自宅にはまったく拘りがなく、犬が二頭飼えたらどこでも良いそうです(笑)
撮影スポット1・・第一ショールーム中央
ここはお馴染みではないでしょうか。 在庫車の撮影は80%がこの場所です。
「 やっぱ画像が大事やからね・・ 」
と常に言っている代表。
でもカメラは普通レベルのミラーレスデジカメ。
しかもダイヤルはいつもauto
画像が一番大事と分かっていてもメカ音痴。 デジカメの設定もいまだ出来ません。
それでもこの画像・・・ すべては気持ち、ほぼ念写です。
ちなみに代表はいまだにガラケー。
よく落とすのでボロボロです。
この場所の良いところは車両搬入が楽(笑)
2〜3台移動するだけで済みます。
ネックは日中撮影時に被写体のボディカラーによってテイストが変わること。
車体色が赤、黒、青など濃いカラーであればそれなりの出来栄えになりますが、
淡色の場合、auto撮影だとどうしても背景が暗くなってしまいます。
デジカメの設定を変えれば済むことですが、そこは昭和育ちの代表。
撮影場所を変更するか日暮れ以降に撮影します。
撮影スポット2・・第一ショールーム左奥
店舗設計当初の計画ではこの場所が一番の撮影スポットになると思っていたそうですが、いざ撮影してみると意外と普通・・・
普通?? でもないと思うのですが、代表の好みでは無く過去ここで撮影した車両は数台。
今は常にアヴェンタSの専用駐車場となっています。
撮影スポット3・・第一ショールーム右奥
良いですね、このスポット。
高額車両はこの場所で撮影することが多い代表。
代表なりの区別というか拘りというか・・・ わかりやすい人なんです(笑)
撮影スポット4・・・第一屋外展示場
昼以降は逆光になるので、午前中撮影が必須。
それと8台ほど移動させないと場所が確保できないことがネック。
撮影スポット5・・・第二ショールーム正面
独特の雰囲気がある場所です。
私は好きです。 ここ。
ただネックは映り込み・・・ 奥の壁がブラックガラスになっているため撮影者が映り込むことがあり、意外と撮影が難しい場所です。
撮影スポット6・・・第二ショールーム右
映えてますね〜〜(笑)
ただ右奥で撮影する場合、7台ほど移動させる必要があるので大変です(;^_^A
撮影スポット7・・・第二展示場・ディテイリングルーム
別名・・斉藤さんルーム(笑)
斉藤さんは朝から夜までここに居ます。
いつもご苦労様です!!
セラミックコーティングの施工ルームです。
撮影スポット8・・・第二屋外展示場・中央
400坪の敷地の50%に南米から輸入した、アルビノホワイト乱形石を敷き詰められています。
予算無視・・・狂気の設備投資と陰で言われています。
撮影スポットはこれで終わりません。
実はこの第二展示場がさらに進化して、あらたな撮影スポットが三か所出来るとのこと。
セラミックコーティングの需要が予想以上に高く、作業が追い付いていないため、第二のディテーリングルームを建設中です。
代表のことですから、単に作業スペースを拡大するための空間にはしないでしょう。
完成パースは代表の頭の中にしかありません。
設備投資に関しては誰にも相談しません。
ただ代表にちらっと聞いたところ・・・
「 金属の塊みたいな建物に間接照明を仕込むねん・・・ミナミの御堂筋のハイブランドショップみたいに・・・」
私には何を言ってるのかよくわかりませんが、とても楽しそうに眼をキラキラして話す代表。
まず間違いなく予算は決めてないと思います。
第二ディテイリングルーム建設&第二展示場のリフォームは7月末完成予定とのこと。
完成したらまた画像アップさせていただきます。