前回、純正マフラーを取り外しエンジンルームを分解するところまでのご紹介でしたが
今回は、その続編となります。
エンジンカバーの脱着をしていきます。
< スロットルアクチェーターのバンド(片バンク4か所)を緩めていきます。>
ホースバンドを緩めると、エンジンカバーに付属されているホース類/ハーネスを脱着して
エンジンカバーを脱着して、マフラー用のバキュームシステムを取り付けしていきます。
< 赤矢印の部分から、エアーを分配 >
< バキュームホースを分配 >
エアーホースをバルブまで持っていき、バルブからマフラーまでエアーホースを持っていきます。
< バルブは、この位置へ取り付け >
< アンダーカバーを脱着して、エアーホースをリヤへ >
リヤの耐熱板を取り外し、マフラーの可変バルブの位置へエアーホースを持っていきます。
< リヤ耐熱板 >
耐熱板を取り付け、エアーシステムの準備が終わると純正マフラーを切断し触媒を取り外します。
< 純正マフラーを切断 >
触媒を取り付け、クライスジークのマフラーを取り付けていきます。
< 触媒の取り付け >
< 耐熱板の取り付け >
< 取り付け完成 >
この後、エンジンカバーを組み付ける前に納車前点検整備を引き続き行って参ります。
by−山下