スタッフボイスをご覧頂いている皆様へ
いつもお世話になっております。ガレージエブリンの安藤です。
コーティング業務の作業報告はセラミックマイスターの斉藤からご案内しておりますが
今回は私安藤からご報告をさせて頂きます。
ご紹介させて頂く車両は生産されて約30年物。VG45型トヨタ センチュリーでございます。
センチュリーと言えば鳳凰が印象的なトヨタのフラッグシップ。
(個人的イメージですが天皇陛下が乗られているイメージが一番強いです)
年数経過に伴う経年劣化はどのお車も避けれは通れない道ですが、
流石に30年という年数経過から塗装面のクリアは剥脱。。。している状況でした。
一度現車持ち込み頂き、軽研磨を行ったうえでコーティング可否を判断する事に。
ボンネット左半分のプレスラインの左側(要は左端です)だけお試しで磨いたところ。
これだけでも白くもやっとした感じが消えました。
本来であればオールペイントのご提案となるのですが、出来る限りやってみよう!ということで
斉藤セラミックマイスターの腕の見せ所。。。安藤から完全にバトンタッチ。
磨き時のコンパウンドが入らない様に、しっかりとマスキング作業を行います。
ここの作業怠ると隙間から白い粉が大量に残ります。どれだけ綺麗に仕上がっても印象ダウンですね。
磨き作業中の写真をご用意したかったのですが、今回はいきなり完成写真へ。
それではどうぞ。
この黒さ。伝わりますでしょうか。
あの白い印象からこの黒へ。
センチュリー専用色である「神威エターナルブラック」が輝きを復活しました。
お時間頂いて申し訳ございませんでしたが、液剤硬化もしっかりと完了しております。
明日ご返車の予定ですのでコーティング後の現車ご対面まで楽しみにお待ちくださいませ。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
次回の記事もお楽しみにお待ちくださいませ。
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