
HPをご覧の皆様、こんばんは。
秋祭りが各地で開催されて、活気ある季節です。
私の街も10月初め、だんじり祭りがあったので青年団たちの鳴り物練習に元気な掛け声・・・
お祭りムード一色でした。
寒暖差が大きいので体調を崩さないよう、皆様もお気を付けてくださいね。
先日、レッカーで運ばれてきたこちらの650iクーペMスポーツ
タイヤがパンクし、応急用のパンク修理キットでも対応できず運ばれてきました。
早速リフトアップして確認してみると・・・
衝撃的な画像となりますが、ご覧の通り編摩耗によりワイヤーも露出している状態です。
反対側もご覧の通り限界でリアタイヤも交換時期でしたので、4本とも交換でOKをいただきました。
交換後には今後のためにもと、4輪アライメント調整もご用命いただきました。
アライメント調整では本来車の持つ走りを取り戻すだけでなく、タイヤ寿命にも影響してきますので
タイヤの交換の際には是非ご用命いただきたいメニューですね。
話は変わりますが、時同じころの帰宅途中「タイヤがパンクしてディーラーまで来たけど閉まってるねん」と、
レスキュー要請の電話が知人から・・・。
実はその知人、車のことは無知のため、何かというといつもディーラー任せなのです。
通勤で毎日往復100キロ近く走行するので、タイヤの空気圧と山のチェックは気を付けるようにと
言っていましたが、停車した場所は通り道でしたので、とりあえず指示された場所へ行ってみると・・・
車の業界で何十年いる私も、こんなの見たことありません!
先ほどの衝撃画像どころの騒ぎでは無いです!
話を聞くと高速を降りたところで破裂音がし、パンクしたことは分かってたそうなんですが
行きつけのディーラーに行ってタイヤ交換をしてもらおうと、そのまま走行した結果がこの画像。
すごい音でハンドル操作も大変やったけど、ここまで頑張って走ってきた!・・・だそうです(汗)
ホント恐ろしいです!事故にならなくてホント良かった。
ご覧の皆様は分かっていると思いますが、車に異変を感じたらそのまま走行しては絶対ダメですよ。
また、定期的にタイヤの空気圧や摩耗のチェックもお願いしますね。
摩耗の確認の仕方はフロントタイヤはハンドルをどちらかに目いっぱい切って
リアタイヤは後ろから覗き込むように、点検しましょう!
以上、今村の独り言でした。



