室内水漏れ修理の依頼を今回頂きました。
室内の水漏れ修理は、久々のような気がします。助手席側の後部座席にかなりの水。
< 助手席後部 >
この溜まり方は、いつものステアリングカバーだと思うのですが・・・
念の為、水圧テストを行い水漏れ箇所の確認。やはりステアリングカバーの箇所からの室内への混入。
< 助手席足元を分解し、カーペットを捲ります >
ステアリングカバーからの混入が確認出来たので、助手席を脱着しリヤシート(座面)を脱着し
スピーカー/他等々、取り外しフロアーカーペットを捲ります。
< 助手席シートを脱着し、スピーカーなどの取り外し >
< このユニットが水没で壊れてしまうと・・・高額部品となります。>
< リヤの足元だけでも、水がかなり溜まっています >
< スピーカーを取り外すと、水が大量に表へ >
< フロアーカーペットを捲り天日干し >
水が表に流れ出すと、ステアリングカバーの交換を行っていきます。
V型エンジンは、手の入る隙間が無い為少し手前が掛かります。
< 赤矢印部分の下に、ステアリングカバーが取り付けられています。>
< 矢印の下ですが、ほとんど見えません >
< 耐熱板を外して、アクセスしていきます >
上からでは、不可能なのでマフラーの耐熱板を外してカバーを取り外します。
< 取り外したカバー 赤矢印の部分まで水が溜まっていたと思います。>
< 右側が新品のステアリングカバーとなります。>
< 車両側は、砂が溜まっています。>
< 綺麗清掃し、ステアリングカバーの取り付け >
分解した部分を組み上げて作業完了となります。
ゴムの経年劣化となりますので、皆様も助手席側の後ろ フロアーカーペットを確認して見て下さいね。
by−山下
車検、修理、各種お問い合わせメールはコチラから → http://www.everyn.com/qform.php
オプションリストはコチラから → http://www.everyn.com/parts.php
お車のストックリストはコチラから → http://myhp.919919.jp/?cid=227&bid=100