ガレージエブリン

3月10日 庄野 佳孝の独り言

2025年03月09日

ホームページをご覧の皆様 こんばんは。

 

 

ガレージエブリン 大阪店の 庄野 と申します。

 

 

私は今年の1月からエブリンの一員になり、新しい業務と格闘しながら充実した日々を過ごしております。

 

 

今回、初めての独り言という事で簡単に自己紹介をさせて頂きます。

 

 

昭和48年7月11日 51歳 (新人の割に年齢がいってます笑)

 

 

趣味 格闘技観戦(主にTV、ネット配信、私自身若かりし頃経験)

 

 

所有車 BMW F20  M135i と スズキジムニー JB23の3インチアップカスタム 2台

 

 

家族構成は私、妻、思春期真っ只中の中学2年生の娘の3人家族です。

 

 

経歴としましては、国産ディーラーT社で14年うち10年Lで所属、その後輸入車B社の約5年、

 

 

自動車業界で主に新車ディーラーを経験して参りました。

 

 

今回、この独り言の順番が回ってくることになり、どういったお話をするか迷いに迷った結果、

 

 

私の大好きなボクシングの話を連載していこうと考え、思いの丈をぶつけて参ります。

 

 

記念すべき第1回は、皆様ご存じの日本ボクシング史上最高傑作、ザ・リングが格付けする

 

 

パウンドフォーパウンドランキングで日本人として初めて1位の評価を受けた(現在は2位)

 

 

”モンスター井上尚弥チャンピオン”を私の勝手な思い入れで語り尽くします!!

 

 

(パウンドフォーパウンドとは全階級を通じて全選手が同一体重で試合をしたら誰が1番強いかと

 

 

有識者達の評価基準で順位付けされるランキングです。以降PFPと表記)

 

 

 

 

井上尚弥はライトフライ級でデビューし、デビューから6戦目でライトフライ級世界チャンピオンになりました。

 

 

その次はフライ級を飛び越して8戦目でスーパーフライ級の伝説のチャンピオン、オマール・ナルバエスに挑戦し

 

 

2RKOで2階級制覇チャンピオンになりました。ナルバエスは過去一度もダウン経験がなく井上尚弥に

 

 

簡単にKO負けしたことに、ナルバエス陣営が井上尚弥のグローブに何か仕込んでいるのではと意義申し立てして、

 

 

試合後すぐにリング上でグローブの中を確認する事になるが結果何も問題がなく、

 

 

井上尚弥に”グレートチャンピオン”と伝えた逸話がありました。

 

 

 

 

 

当時から軽量級であまりの破壊力にボクシングファンの中ですごく話題になりました!

 

 

圧倒的な強さとテクニックを発揮し私の中でどこまで登りつめるのかという期待感とパフォーマンスを

 

 

見せ続けてくる井上尚弥に大興奮しておりました!!

 

 

バンタム級の時にWBSSというバンタム級最強トーナメントが開催され、井上尚弥を含め8人がエントリーしました。

 

 

その他の選手もチャンピオンクラスの強豪揃いでまさに夢のトーナメント、天下一武道会開催でした!

 

 

 

 

強豪選手や癖のある選手との試合が続く中でも圧倒的な強さを見せつけてくれて、WBSS決勝戦は

 

 

フイリピーノフラッシュで有名な5階級制覇チャンピオン ノニト・ドネアとの試合です。

 

 

井上尚弥はドネアを尊敬しており、過去に練習を見てもらった事があるレジェンド選手との対戦でした。

 

 

この試合は井上尚弥が初めて苦戦し、瞼のカットも経験した試合で12Rまでもつれ込みながらも

 

 

見事WBSS初代バンタム級チャンピオンとなりました。

 

 

この時、急に世界中から井上尚弥が注目され始めたと感じました。

 

 

その後も各団体のチャンピオンに圧勝し簡単にバンタム級4団体を制圧し統一チャンピオンになりました。

 

 

 

 

井上尚弥は現在、29戦29勝26KO無敗という圧倒的KO率を誇り、ライトフライ級でプロデビューから始まり

 

 

現在はスーパーバンタム級で通算4階級制覇(フライ級は飛び越してスーパーフライ級で世界チャンピオン獲得

 

 

実質は5階級)、そのうち2階級で4団体統一チャンピオンと複数階級で11年間にわたり世界戦24連勝!!

 

 

2階級4団体統一チャンピオンは世界ボクシングの歴史上で2名、テレンス・クロフォード(PFP1位)と

 

 

井上尚弥です。そのうえ階級を実質5階級も上げながらの2階級4団体統一チャンピオンは他に類を見ない戦績。

 

 

それでいて圧倒的な試合内容で強さの証明をしてくれている井上尚弥が僕の中ではPFP1位です!!

 

 

 

 

他にすごいレコードが世界戦24連勝なのですが、現在、世界戦26連勝という記録を持つレジェンドボクサーが2名、

 

 

ジョー・ルイスとフロイドメイウェザー・ジュニアがその記録保持者になりますが、

 

 

おそらく井上尚弥は年内に残り3戦試合をする予定で、その世界戦連勝記録も年内中に塗り替えると思います。

 

 

今年の年末か来年中にはさらにもう1階級あげてフェザー級のチャンピオンに挑戦する話もあるので

 

 

(フェザー級のチャンピオン、アラン・ピカソが試合を回避したという話も出ています。)

 

 

世界のボクシングの歴史上、過去に無い大記録を樹立する可能性が高くとても楽しみにしております!!

 

 

とにかく強さ、テクニック、ディフェンス能力、ボクシングIQ、ビジュアル、

 

 

全てが揃った井上尚弥の試合をご覧いただいてボクシングの面白さ素晴らしさを知ってほしいです!!

 

 

ご興味頂けた方はガレージエブリン大阪店まで遊びに来て下さい!!

 

 

次回庄野の独り言は、僕をボクシング沼に引きずり込んでくれた浪速のジョー辰吉丈一郎をお送りしたいと思います。

 

 

 

 

by大阪店 庄野

 

 

 


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