青木正幸の独り言・・VOL15

2007年09月29日


2007/09/29
青木正幸の独り言・・VOL15

久し振りの独り言です。

毎週金曜日は交代でスタッフがそれぞれ独り言をアップし、本日は店長の岡田の順番ですが、曜日も変わろうとしているこの時間にもかかわらずアップされていません。

恐らくネタ切れというよりは、ここ数日の殺人的な忙しさに爆睡してしまったのでしょう(;一_一)


ということで急きょピンチヒッターとしてキーボードをたたいています。


本日のお題は・・・「オーナーシェフ」  (?_?)



私の一日の始まりは、まず会社のメールチェックです。

車両の問い合わせ、在庫確認、見積もり依頼がほぼ毎日数件あり、それぞれに返信。

そして何よりうれしいのが、当社に対する励ましや応援の内容のメールを読むことです

来店はおろか、お電話で話したこともないお客様からのファンレター(*^_^*)

その内容は例外なく当社の販売姿勢や、在庫車のクオリティ、コンプリート手法に対する共感です。


一昨日も関東地方のお客様から・・・「毎日御社のホームページを楽しみに拝見させていただいています。・・・中略・・・ようやく妻を説得することが出来、二年後(笑)には御社でBMWを購入することができそうです。そこでお願いなのですが、ぜひとも関東地方に支店を出していただきたいのです。友人にも御社のホームページを教えたところ、エナジーコンプリートカーを絶賛していました。きっと関東でも繁栄すると思います・・・・」


ありがとうございます、本当にありがとうございます(*^_^*)



ただ残念ながら現在も今後も支店を出す予定はございません。

過去にもある企業から店舗展開を条件に資本参加のお話を頂戴いたしましたが丁重にお断りしました。



一言で理由を述べるならば・・「私は職人だからです」

このスタッフボイスで初めて述べますが、私の前職はパン屋です。

その前がケーキ職人で、自ら早朝よりパンを焼いたり生クリームをホイップしていた過去があります。

すこし自慢になりますが、ケーキの世界では京都のコンテストで二年連続入賞し、パン職人としてはテレビにも三回出演しています。

また職人としてだけではなく、ベーカリー経営においては、当初月商わずか60万円(笑)の店を月商1500万円以上にした実績があります。



そんな過去をもつ私にとってエブリンの在庫車は単に車ではないのです。



パンはレシピーや製法、マニュアルがあれど同じ味は出せません。温度や湿度、その日の気分が変わっただけでも出来上がりは左右されます。

まして作り手が変われば全くの別物にさえなってしまうでしょう。また職人にとって売れることより、最高の喜びはお客様の「おいしい」という一言です。



エブリンの在庫車は商品ではなく、われわれスタッフ(職人)が手造りした製品です。

マニュアルもレシピーもなく、己の感性だけを頼りに作り上げたコンプリートカーです。

そしてそれらを誠実な販売形態をもって世に広めています。


素材選択、調理、サービス・・・自らすべて行うオーナーシェフのように・・



岡田店長!!次回は締め切り守ってくださいよ〜〜(−−〆)

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