2008/08/07
松村直樹の独り言・・・VOL.25 |
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今日は車の走らせ方のお話です。
ちょっとクルマ好きな方ならどなたでもご存知のつまらないお話です。
皆さん
「なんかこの車遅いな」とか「はやっ、この車」と一度はこの様な感想をお持ちになった事ありませんか?
乗り方によって走る車・走らない車になってしまうことが多々あります。
車は元々早く走る素質を持っており、出来ればその素質を伸ばしてあげる為にもバンバン踏んでしっかり走って下さい。
もちろん普段、渋滞の中を通勤で乗られている皆さんは踏み込む機会がないかも知れません。そんな方は、たまの休日には高速に乗ってバンバン踏んであげてください。(法定速度内で)
それだけで随分と違ってきます。
「俺は普段踏まないけど結構速いよ。」という方がおられましたら、その方はご自分のクルマしかご存知ないと思われます。
例えは、オバチャンが新車から近所のスーパーへのお買い物だけに10万キロ走った116iは、飛ばすワゴンRよりも確実に遅いし、故障してるのかなって思う位でしょう。
また私が若かりし頃にこんなこともありました。
たまに友人の車を借りて遊びに行くと、次の日に友人は必ず「オマエ乗った後は不思議と加速エエから恐いわ!」と言っていました。
近年、「暖気運転不要」論が横行していますが、私は「暖気運転推奨」派です。エンジンをはじめとするクルマの各パーツはある程度熱を帯びて最高の性能を発揮するように設計されています。素人考えながら、やはりエンジン、ミッション、サスペンション、ブレーキ、タイヤ…各パーツを冷え切った状態で酷使するのは、やはりダメージを与えてしまうような気がしてしまいます。だからといって、あまり神経質になる必要もないと思います。暖気運転不足が原因でトラブルが出たという話も聞きませんから。冷え切った状態でエンジンをかけたら、大体の車が30秒〜1分位1000回転を超える回転数でアイドリングが行われます。それがストンと落ちたらゆっくり走り出しましょう。そして数分おとなしめの運転をしてクルマの各部が温まってきたら序々に踏み出して、完全に温まったらガンガン踏みましょう。
そのクルマが持つ最高の性能を発揮して楽しく走りたいですよね。
昨今の経済事情とは反比例する内容ですが、せっかくの愛車の持つ100%のポテンシャルを発揮させ、楽しく走リましょう。
enjoy car life!
以上、今週の独り言デシタ!! |
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