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デザインに(良い)(悪い)はあるのでしょうか?
それは各個人の好みの問題であり、食の好みが千差万別なのと同じ、作り手側がそれを語るのはナンセンス、そしてそれを押し付けるのは自信の無さの現われ。
我々がエナジーブランドに求めたものは、(デザイン性)と(クオリティ)の高さでした。
デザインに(良い)(悪い)はありませんが、デザイン性に(高い)(低い)は必ずあり、それは作り手側の拘りや思い入れの違いです。
例えばEVO46.2、EVO90.1のボディキット・・ベースとなるBMWの魅力を決してスポイルすることなく、一体感を持たせながらも独自性を醸し出し、当然それは安直な平面デザインではなく三次元。
そして少しでもイノベーション(革新)を取り入れサプライズとともに提供する。
ではクオリティの高さを追求すると言うことは、単に製品精度を上げることでしょうか。
その前に必要なのは意識改革。
各パーツを単体で販売し利益を上げる発想をまず一番最初に排除しました、いやそうしなければ納得いく物が造れないことが早期にわかったからでした。
一つのブランドを立ち上げ、それを世間に広く認めてもらうには、そのブランドにまつわる(歴史)と(物語)が必ず必要といわれています。
残念ながら若いブランドである、エナジーモータースポーツにはその二つはまだ備わっていませんが、本当に価値あるものを提供したいという(魂)だけは込めています。
なぜなら少しキザですが、エナジーモータースポーツの各パーツは(商品)ではなく(作品)だから・・ |
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